2013年5月10日
ちょっと気持ち悪いことを書きますが、自分は美少女が好きです。美少女を嫌いな男はいないけど、度合いが人並み外れてる気がする。電車の中で美少女がいると、つい見つめてしまったり。“ヤバイ。ジロジロ見てたら変質者だ。目をそらせ!”。心の中でそう叫んでるのに目が離せない。そのうち目が合ってしまい、気まずかったり…。
でもこれ、相手が美少女だから気持ち悪い話ですけど、美術館とかでもないですか? ある絵画に目が引き寄せられて逸らせなくなること。美少女もダメなんだけど目が離せなくなるのは、美しいものに理屈抜きに惹かれる意味では同じ…なんてのは、自己弁護でしょうか。
ともあれ、NHK朝ドラ『あまちゃん』でヒロインを演じている能年玲奈は、まさに目が吸い付けられる美少女。テレビ越しなのをいいことに、毎日食い入るように見つめてます。
ドラマに主演するほどの女優はみんなきれいだが、能年は無防備に自分を出してる感じがして、しかも、無防備でも表情が全部かわいい。構えたキメ顔でなくても。「じぇじぇじぇ!」(←流行語になりつつある方言)と驚く顔も、ウニ丼をおいしそうに食べる顔も、失敗してボーッとしてる顔も。
制服姿も良いし、海女役で海から上がったときのすっぴんでもかわいいのだから、どれだけ美少女なのか分かる。あと海女姿などでのぞく、スベスベのふくらはぎも…。おっと、また気持ち悪い話に。
前に同世代のショートカット美女として本田翼と並べさせてもらったが、シャープな印象の本田と対照的に、おっとりした雰囲気で親近感が高い。『あまちゃん』の脚本を手掛ける宮藤官九郎が「頑張ってるのが暑苦しくない」と評していたが、そこも魅力。朝ドラらしくて朝ドラらしからぬというか。
(続く)
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