劇団アレン座｜劇団紹介

劇団アレン座

それぞれのステージで活躍を果たす少人数精鋭の劇団

劇団アレン座(Allen suwaru)は、時代の流れを下敷きに置き、その大きな流れを受動的に受けざる得ない人間。空間に産まれるその人と人のやりとりから、思想から、産まれる不飽和な物の正体を表現する事を目指す。私達は電力不足の炭素の集合体（不飽和化合物/allene）だからこそ、あらゆる人々と支え合い、結合を起こし、過敏な反応を起こす、スリリングで脆く、不確かな「人」を通して、輝く固い作品を送り出す事を目指す劇団。

主な団員

來河侑希

劇団アレン座主宰
1984年3月9日生まれ福岡県出身
12年、映画『Heart Beat』（12／浅沼直也）で高校生の微妙な心理を演じ注目を浴びる。テレビドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』（04／TBS）、『H2～君といた夏～』（05／日本テレビ）、大河ドラマ『風林火山』（07/NHK）モントリオール世界映画祭ノミネート作『Noise』（17／松本優作監督）などに出演。出演・共同プロデューサーを務める映画『僕の帰る場所』は、東京国際映画祭（アジアの未来部門）にて、作品賞と国際交流基金アジアセンター特別賞の日本初の2冠を達成。その他、21カ国30以上の国際映画祭に選出され注目を浴びている。

鈴木茉美

演出／脚本家
1月30日生まれ静岡県出身日本演出者協会員
大学で心理学（主に臨床心理）を専攻していたこともあり、人間心理の深層を追求している脚本を得意とする。最近では社会心理や行動心理、発達心理にも興味を持ち、社会の中で起こる人間関係についてよりリアルな人間を描いている。
エンターテイメント作品にも深い関心を持ち、自身の作品『大正浪漫探偵譚』や『JYUKAI-DEN』では、キャラクター性の高い登場人物を多数作り上げ、若い舞台ファンの女性たちからも支持されてきている。これらの作品はシリーズにもなっている。
俳優とは役についてお互い納得がいくまで話し合う。
教員免許を取得しており、新人俳優には自身で成長できるよう役への考え方・向き合い方を丁寧に教え、また自身の知らない自分に気づかせる演出手法を用いている。
勉強家であり、演出技術や心理学、歴史学、考古学など、幅広い知識を常に取り入れている。
2017年脚本／演出を務めた『TOU-JYUKAI-DEN-□』が、2018年伊藤熹朔賞（舞台美術：小池れい）のファイナリストに選出されている。

栗田学武

1985年6月7日生まれ大阪府出身
繊細な役柄からコメディーまで演じ、優しい人柄が魅力。どんなアドリブにも対応するツッコミが魅力。舞台『KING OF PRISM-Over the Sunshine!』（氷室聖役）、劇団ホチキス第37回本公演『PTA』、『大正浪漫探偵譚』シリーズ、『JYUKAI-DEN』シリーズ、「2.5次元ダンスライブ『ツキウタ。』ステージ第6幕『紅縁』」（葉月透役/勘助役）等、人気作品に出演。

磯野大

株式会社Allen所属。東京ワンピースタワー「ONE PIECE LIVE ATTRACTION“3”『PHANTOM』」でロロノア・ゾロを熱演、人気を博す。
舞台『探偵東堂解の事件録-大正浪漫探偵譚-』主演（東堂解役）、舞台『空行』、「2.5次元ダンスライブ『ツキウタ。』ステージ第8幕『TSUKINO EMPIRE-Unleash your mind.-』」等に出演。その長身とスタイルの良さを生かし舞台を中心に活動し、その他ファッションショーやモデルなど様々な現場で独特の存在感を放ち続けている。今後の出演予定として、舞台『刀剣乱舞』に出演を予定している。

木村健太郎

株式会社Allen所属。石川県出身
2013年独学で活動開始。
宣材撮影、舞台撮影、イベント撮影、ライブ撮影、ビジュアル撮影等幅広く活動。
－作品歴－
劇団アレン座第二回本公演『空行』メインビジュアル担当
宝井理人『イラスト集 MIRROR』写真担当
二宮愛10周年記念パンフレットビジュアル担当
朗読劇『I'mふたりぼっち』撮影担当
『NKプランニング声優イベント』ビジュアル担当
劇団フルタ丸の各公演のメインビジュアル、パンフレット、ホームページビジュアル担当