流山児★事務所|劇団紹介
流山児★事務所
ジャンルを問わず、精力的に活動している劇団
1984年に設立し、プロデュース公演の先駆けとなる活動を開始する。2000年からは海外に進出し公演を行い、近年は台湾の劇団と共同制作を行う等の精力的に活動を続けている。
国内での公演では、歌舞伎、シェイクスピアから寺山修司や唐十郎のアングラ、戌井昭人、詩森ろば、瀬戸山美咲といった最前線の劇作家の新作書下ろし 、韓国の現代演劇から、ブロードウエイ・ミュージカルまでジャンルを問わず、果敢に上演している。
主な団員
流山児祥
1947年生まれ。状況劇場、早稲田小劇場を経て、1970年「演劇団」を旗揚げ、1984年小劇場界の横断的活動を目指し「流山児★事務所」を設立。“第二次小劇場世代”のリーダーとして40年余を疾走し、演出作品は前人未到の250本を超える。演劇の持つ自由さを追い求め「世界」を飛び廻る「アングラの帝王」。
塩野谷正幸
30年以上流山児祥とともに疾走中。 流山児★事務所の大黒柱。
伊藤弘子
アングラの香りを色濃く残す女優として活躍中。
PHOTOS
公演記録
1984年:『さらば、映画よ』作:寺山修司 演出:流山児祥
1986年:『ラスト・アジア』作:川村毅 演出:佐藤信
1991年:『マクベス』演出:流山児祥 韓国公演
1995年:『ピカレスク南北』脚本:山元清多 演出:流山児祥
2000年:『狂人教育』作:寺山修司 カナダ・フリンジフェスティバルグランプリ
2009年:『ユーリンタウン』 『ハイライフ』 『田園に死す』の成果で紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞
2017年:『マクベス』阮劇団(台湾) ルーマニアシビウ演劇祭招待参加
2018年:『オケハザマ』作:しりあがり寿 演出:流山児祥
2018年:シアターRAKU『十二夜』 三重県津公演、台湾公演
2018年:『満州戦線』作:パク・グニョン 演出:シライケイタ
2018年:『西遊記』 作・演出:天野天街 中国ツアー
2018年:『わたし、と戦争』作・演出:瀬戸山美咲
2019年:『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』作:清水邦夫 演出:西沢栄治
2019年:『赤玉★GANGAN』作:秋之桜子 演出:高橋正徳
2020年:『コタン虐殺』作・演出:詩森ろば
2020年:『由比正雪』作:唐十郎 演出:流山児祥 インドネシアツアー
データ
〒162-0045
東京都新宿区馬場下町60-307
TEL | 03-5272-1785(平日13:00〜17:00) |
---|---|
mail@ryuzanji.com | |
結成 | 1984年 |
代表者 | 流山児祥 |
団員数 | 28名 |