劇団チャリT企画|劇団紹介
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・2021年5月〜6月、本公演を予定
劇団チャリT企画
HP・SNS:http://www.chari-t.com/
マジメな時事・社会問題を軽妙に笑い飛ばす「ふざけた社会派」
撮影/鈴木淳
主宰・楢原拓(chari-T)を中心に、早稲田大学演劇研究会を母体として1998年に旗揚げ。時事ネタや社会問題などのシリアスな題材を、独特なセンスで軽妙に笑い飛ばす風刺と批評性に富んだコメディ作品を数多く上演。その希有なスタイルは「ふざけた社会派」として小劇場の中でもひときわ異彩を放っている。 2018年には旗揚げ20周年を迎えた。
主な団員
楢原 拓(chari-T)
主宰・劇作家・演出家・俳優。埼玉県出身。早大卒。高校時代より演劇活動を始め、早大入学後は演劇研究会に所属。双数姉妹、東京オレンジに俳優として参加したのち、'98年、劇団チャリT企画を旗揚げ。以降、劇団の全公演の作(構成)・演出を務める。社会的な題材を娯楽的に提示し続けている。2009年佐藤佐吉賞最優秀脚本賞受賞。代表作『ネズミ狩り』『アベベのベ』『それは秘密です。』
内山奈々
早大在学中の1999年、チャリT企画に入団。第3回公演より中心俳優としてほとんどの劇団公演に出演。スラリとした長身体型に日本的な顔立ちという、和洋併せ持つ独特な風貌に加え、シュールでコミカルな個性溢れる演技により、お薦めステージ紹介ポータル「CoRich 舞台芸術まつり2011春」で「俳優賞」を受賞している。
熊野善啓
早大在学中の2003年、チャリT企画に入団。第10回公演より参加。甘いボイスと舞台を縦横無尽に駆け回る破天荒なキャラが特色で、他劇団にも多く客演している。近年は悩みの薄毛を逆手にとってハゲキャラを前面に押し出し活躍の場を広げている。
PHOTOS
公演記録
1998年:旗揚げ試演会『トロツキスト』
1999年:『ゲバゲバ '99』『足立区』
2000年:『イトウ意外ニ胃ガ痛イ(仮題)』『ブタ女の断末魔の叫び声はキャーと出るかブーと出るか!? (略してブタ)』(2003年に再演)
2001年:『総集編』『スマイルスマイル』『泣けるか笑えるかする』
2002年:『足立区 ver.2.1.5』『ケータイ電話ハ繋ガリャ良イ!』
2003年:『ハンコメ 〜オマエ ガ アレルゲン!〜』『テントペスト』
2004年:『ドウニモタマラナイ』『ジョージは思いつきでモノを言う』
2006年:『アベベのベ』(2016年に再演)
2008年:『ネズミ狩り』(2011年に再演)
2009年:『12人のそりゃ恐ろしい日本人』(2012年に再演)『プレイバック Part3』
2011年:『原発とスーちゃんとビンラディンと私(仮題)』『死の町』
2014年:『それは秘密です。』『バイセコ』
2015年:『イスラム国がやってくる!?アラ!アラ!アッラー!』『1995』
2016年:第30回公演『ジャパコン』
2017年:『キョーボーですよ!』
2018年:旗揚げ20周年記念公演『パパは死刑囚』
2020年:『それは秘密です』(再演)
データ
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場3-1-5 菊栄ビル402号室
TEL | 070-6450-4167 |
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contact@chari-t.com | |
結成 | 1997年 |
代表者 | 楢原 拓(chari-T) |
団員数 | 7名 |
<備考>
定期的にワークショップを開催している。また随時、劇団メンバーやスタッフ・お手伝いさんも募集している。