世界的ミスコンテスト『ミス・ワールド2018世界大会』の日本代表を選出する『ミス・ワールド・ジャパン2018』のスポーツ部門の審査会が19日、JOYFIT LABO TOKYOで行われ、ファイナリストが審査に臨んだ。

　ミス・ワールド・ジャパンの代表選考には【チームワーク部門】【モデル部門】【スポーツ部門】などの部門別の審査があり、この日はスポーツ部門の審査が実施された。「ヨガ」「バービージャンプ」「プランク」の3つの課題で審査員が採点を行い。各課題でランキングが発表された。

　「ヨガ」は体幹を重視した“コアファンクショナル”というパワー系のヨガ。基本動作のキレイさ、安定性、真剣さをポイントに審査し、笑顔で行うことが求められた。バービージャンプでは「しゃがむ→腕立て→もどす→ジャンプ」の連続動作を60秒間で何回できるか、フォームのキレイさ、最後までやり切る情熱を審査。プランクは肘立ての姿勢で身体を板のようにまっすぐキープする体幹トレーニング。こちらも姿勢の美しさと60秒間やり切る気持ちをチェックした。

　いずれも美しいボディ、姿勢に効く体幹・筋力のトレーニングだが、やってみると意外とキツイもの。それを笑顔でやり切るのはなかなかの難題だ。特にバービージャンプはラストに向けて心が折れそうになっていくのだが、ファイナリストたちは互いに声援を送り合い、一緒に乗り切ろうとしていた。ここまで様々な課題を共に戦ってきた仲間として、ライバルでありつつも、年齢や出自も超えて友情が育まれているようだった。

　ミス・ワールド2018日本大会は8月28日にANAインターコンチネンタルホテル東京で開催。本大会に向けてファイナリスト30名の一般投票を実施中。投票は公式WEBサイトにて8月22日（水）21時まで受け付け。なおミス・ワールド2018世界大会は11月9日〜12月8日に中国・海南島で開催。