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2025/12/20 12:01
【『ミス日本コンテスト2026』ファイナリスト紹介】競技エアロビック日本代表の21歳・石原菜月さん「将来はスポーツを通じて、勇気と感動を届けるスポーツキャスターとなります」
『第58回ミス日本コンテスト2026』の開催告知&ファイナリスト紹介記者発表会が8日、都内で開催され、2026年1月26日に行われる最終審査に臨むファイナリスト13人がお披露目された。ファイナリストの一人、東京都出身の21歳・石原菜月(いしはら・なづき)さん(玉川大学リベラルアーツ学部リベラルアーツ学科3年)は、競技エアロビックの日本代表としても活躍。
石原さんは5歳から競技エアロビック選手として活動し、2024年にイタリアで開催された世界選手権に日本代表として出場し、団体6位入賞。今年度江戸川区のスポーツ栄誉賞も受賞している。
「スポーツが生み出す力で支え合える社会を作りたい。私は競技エアロビックの日本代表として世界選手権に出場し、日本の美しさと情熱をダンスで表現しました。日の丸を背負って舞台に立った時、応援が人の心を動かすということを全身で感じました。現役選手として活動を続ける中では、地域の子どもたちに体を動かすことの楽しさを伝える活動も続けています」と、現在の活動について語る。
そして「そこに生まれるのは年齢や立場を越えた笑顔のつながりです。スポーツには競技そのものの美しさだけではなく、人の心を前向きなエネルギーに変える力があります。そして将来はスポーツを通じて、勇気と感動を届けるスポーツキャスターとなり、ミス日本として一人でも多くの人の心を明るく照らしていきます」と将来の目標を語った。
そんな石原さんだが、プロフィールの趣味欄・特技欄にいずれも「クレーンゲーム」と記載。「私は『クレヨンしんちゃん』のひまわりちゃんがすごく大好きなのですが、最近はゲームセンターにひまわりちゃんのグッズがたくさんあるんですね。新宿や渋谷のゲームセンターでひまわりちゃんのグッズを見つけたら、取れるまで何回も何回もやって、お家にひまわりちゃんのぬいぐるみが10体以上コレクションしています」と嬉しそうな顔を見せた。
ファイナリストたちは、2026年1月25日に都内で前日審査(社交力審査)、翌26日に京王プラザホテルで最終審査(振袖・ドレス・スポーツウェア審査、審査員質疑応答など)に臨み、同ステージで結果発表が行われる。
■第58回ミス日本コンテスト2026ファイナリスト
●鈴木日苗さん(すずき・ひな)/神奈川県出身/21歳/立教大学現代心理学部心理学科3年
●寺地真杏奈さん(てらち・まあな)/愛知県出身/26歳/チェコ国立マサリク大学医学部 24年卒
●辻本祐佳さん(つじもと・ゆうか)/京都府出身/19歳/同志社大学スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科1年
●正木由優さん(まさき・ゆゆ)/東京都出身/20歳/早稲田大学人間科学部人間情報科学科2年
●志村美帆さん(しむら・みほ)/東京都出身/19歳/慶應義塾大学法学部法律学科1年
●石澤春菜さん(いしざわ・はるな)/東京都出身/21歳/国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科4年
●岡田帆夏さん(おかだ・ほのか)/兵庫出身/20歳/国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科2年
●野口絵子さん(のぐち・えこ)/東京都出身/21歳/慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科3年
●平嶋萌宇さん(ひらしま・もね)/福岡県出身/22歳/筑波技術大学産業技術学部総合デザイン学科4年
●石原菜月さん(いしはら・なづき)/東京都出身/21歳/玉川大学リベラルアーツ学部リベラルアーツ学科3年
●網倉瑞姫さん(あみくら・みずき)/埼玉県出身/20歳/早稲田大学教育学部英語英文科2年
●山邊美穂さん(やまべ・みほ)/大阪府出身/21歳/関西外国語大学英語キャリア学部小学校教員コース1年
●永田愛実さん(ながた・まなみ)/長崎県出身/20歳/日本大学法学部経営法学科2年
1950年に初開催されたミス日本は、「日本らしい美しさ」を掲げ、社会で活躍することを後押しする美のコンテスト。容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を審査し、将来、日本に元気や活力をもたらすような人物に成長することを願い、選抜や育成を行う。同大会からは、女優やタレントだけでなく。芸術家、音楽家、学者、医者、映画監督、会社経営者、財団代表、政治家、女将、主婦など、分野を問わず、活躍する女性を輩出している。




























