歴代最長の12年間、雑誌『CamCam』で専属モデルを務めた楓（f5ve）が12月23日（火）発売の2月号で専属モデルを卒業。”平成KAWAII”スタイルで表紙に登場し、懐かしくも新しいスタイリングに挑戦する平成プレイバック特集や、LDH社長HIROとの対談が届けられる。

　通算21回目の登場となる表紙。ラストの登場となる2月号では、今号の大特集「きれいなお姉さんも、今”平成KAWAII”を探してる」にちなんだ懐かしくも新しいスタイリングに挑戦。ギャルっぽふわもこジャケット×デコヘッドホンのコーデで、今大ブームの”平成女児”感をお洒落に表現する。

　また、中ページでは楓のCanCamヒストリーをプレイバック。本人コメント&当時のスタッフの証言で数々の名企画を振り返るほか、これまでとこれからを語り尽くすロングインタビューも届けられる。

　2013年、E-girlsの活動の傍らCanCam専属モデルに加入した楓。素の自分とモデルとしての自分とのギャップに葛藤する中、大きく成長するきっかけになったのは憧れの先輩・山本美月との出会い。「E-girlsのときは自分を前面に出すことが大事だったけど、CanCamではまず服をキレイに見せること、そしてその企画に合わせた女性像を表現することが大事なんだと美月ちゃんを見て学んで、そこからは本当の自分とは違ってもいいんだ！といい意味で吹っ切れるようになりました」とコメントした。

　また山本をはじめ、同じくOGモデルのトラウデン直美、現専属モデルの山下美月、加藤史帆、生見愛瑠など、楓を愛し愛された人たち、そしてSNSで募集した読者からのメッセージもたっぷりと掲載。

　そして、事務所の社長であるHIROも登場。 スペシャル対談でCanCamモデルとしての楓の活動について尋ねると「”あのCanCam”と聞いたときは『楓大丈夫かな？』と心配もあったんです（笑）。でも彼女の持ち前の社交性や吸収力がしっかりと発揮されていて、グループに還元されているのを感じられたので、本当にうれしかったですね」とコメント。対談のほか、楓から読者へのラストメッセージも掲載される。

　平成プレイバック特集では、平成〜令和の「CanCam的かわいい」の変遷を楓が完全再現。2000年頃の”MIXカジュアル”や2005年頃の”めちゃモテ エビちゃんOLスタイル”などなど、平成を彩ったファッションを華麗に着こなす。そして、同コーナーにも豪華ゲストが多数登場する。

　2014年に始まった”朝食女子”企画で共演したOGモデル・堀田 茜＆まい（chay）。2018年から”ツインタワー”の愛称で一緒にCMなどにも出演した、元E-girlsでモデルの佐藤晴美と、当時のスタイルを仲よく再現。さらに、思い出が詰まったガールズトークもたっぷりと掲載する。

【書籍情報】
発売日:12月23日（火）
価格:890円（税込）
発行:小学館