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2025/12/10 17:01
『2026ミス・インターナショナル』山形県代表の八鍬みちるさんが日本代表に決定「“美と平和の親善大使“として全ての子供たちが教育を受けられる機会を創出したい」」
2025年12月9日(火)にビューティ&ウェルネス専門職大学内「Grand Hall」にて『2026ミス・インターナショナル日本代表選出大会』が開催され、日本各地の代表全25名の中から山形県代表の八鍬みちるさんが日本代表に選出された。
ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つで、1960年に米国で誕生し、今年で63回目を迎えた『「ミス・インターナショナル ビューティ・ぺージェント』(以下、ミス・インターナショナル)。単に外見的な美しさだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現を目標に掲げており、「ミス・インターナショナル世界大会」は社会貢献や文化交流など、外見の美しさにとどまらない活動を通じ、国際社会への理解と共感を広げることを目的としている。
大会当日は、着物審査、水着審査、ドレス審査、英語と日本語のスピーチ審査など多角的な視点での審査を実施。特に日本文化を象徴する着物審査では、各地域の代表が色とりどりの着物を身にまとい登場した。
厳選な審査の結果、来年開催予定の「第64回ミス・インターナショナル世界大会2026」に出場する日本代表が、25名のファイナリストの中から誕生。選ばれたのは山形県代表の八鍬みちるさん。各審査項目での表現力や品格の高さが際立ち、審査員の圧倒的な支持を集めた。そのほかにも、2位・3位、特別賞4種(パーフェクトボディ賞・ビーティスキン賞・ハッピースマイル賞・WEBジニック賞)の入賞者もそれぞれ選出された。
八鍬さんは、普段はM&Aコンサルティング会社に勤務しながら、日本の文化継承を目指した活動にも取り組んでいる。自身も、山形県の祖母から受け継いだ日本の伝統文化である華道を継続しているなど、多方面で活躍中。来年の世界大会に向けては、見た目の美しさに磨きをかけることはもちろん、チャリティイベントなどの社会貢献活動を通じて、思いやりや知性に裏づけられた“内面の美しさ”も高めながら、日本代表として舞台に立つ準備を進めていく。そして、世界各国・地域の代表とともに競い、ミス・インターナショナルの栄冠を目指す。
また、ミスに一番愛されたミスである「ミス・フレンドシップ」を受賞した2025ミス・インターナショナル日本代表の能崎愛さんが登壇し、1年間の活動を振り返り、「美しさには人をつなぎ、笑顔を生み出す力があることを学びました。そして、日本代表という称号はクラウンを外した後の生き方でこそ示されるものだと感じており、今後も地域と社会に希望を届けてまいります。」とコメント。八鍬さんに向けては、「日本代表というタイトルは“魔法のパスポート”です。どうか自分らしさを胸に、自由に羽ばたいてください。」と応援メッセージを送った。
【2026ミス・インターナショナル日本代表 八鍬みちるさんのコメント】
この度はこのような光栄な賞をいただいて、とても誇りに思っています。クラウンは私のものというより、日本大会を一緒につくってくださった皆さんのものだと思っています。
この喜びをまず伝えたいのは、母と祖母です。母はずっと私を支えてくれて、レッスンの服選びやスピーチの練習にも付き合ってくれました。祖母は着付けや日本文化を教えてくれて、私の原点をつくってくれた存在です。
世界大会に向けて緊張もありますが、これまで自分が経験してきた勉強や華道のように、自分自身の歩みを信じて丁寧に頑張っていきたいと思います。“美と平和の親善大使”として、私自身が教育に苦労した経験から、すべての子どもたちが教育の機会を持てる社会をつくるための力になれるよう、今後の活動に取り組んでいきます。
【入賞者】
■ミス・インターナショナルおよび準ミス・インターナショナル(1位〜3位)
1位:八鍬みちる(25・山形)
2位:上野央楽(21・大阪)
3位:藤野美和(25・兵庫)
■特別賞
ミス・パーフェクトボディ賞:上野央楽(21・大阪)
ミス・ビューティスキン賞:松村伶(21・滋賀)
ミス・ハッピースマイル賞:齊藤ゆいん(24・福岡)
ミス・WEBジェニック賞:齋藤優花(27・千葉)















