ミス・ユニバース日本代表・橋本佳央理、世界大会の事前審査面接にて、Fumikaデザイナーによる栃木の伝統工芸の着物を再生したジャケットを着用 | ニュース | Deview-デビュー

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2025/11/18 19:01

デビュー

ミス・ユニバース日本代表・橋本佳央理、世界大会の事前審査面接にて、Fumikaデザイナーによる栃木の伝統工芸の着物を再生したジャケットを着用

栃木の伝統工芸を再生したジャケットに身を包んだミス・ユニバース日本代表・橋本佳央理(C)Deview
栃木の伝統工芸を再生したジャケットに身を包んだミス・ユニバース日本代表・橋本佳央理(C)Deview

 第74回ミス・ユニバース世界大会(11月21日・タイ時間8:00am開催)に臨むミス・ユニバース・ジャパン2025 橋本佳央理(はしもと・かおり)が、15日に行われた事前審査会の面接において、「Fumika」デザイナー・加藤氏が制作した特別なジャケットを着用した。

 このジャケットは、「Kimono Reborn 栃木の伝統工芸から生まれた一着」をテーマに制作されたもの。栃木で受け継がれてきた伝統工芸の着物をほどき、軽さ・通気性・艶を生かしつつ、新しい衣服として再構築。着用される機会が失われ、本来なら処分されてしまうはずだった着物に再び命を吹き込み、“土地の記憶”を宿したリメイク作品として生まれ変わった。

ADの後にコンテンツが続きます
ADの後にコンテンツが続きます

 デザイナーの加藤氏は、日本代表の橋本佳央理さんが大切にしているテーマ「地域の過疎化」と「都市とのギャップ」を一着の衣服として表現。長い年月を生きた布の歴史、職人の手仕事の温度、土地に根付く記憶――。それらを一つにまとめることで、「地域を守る」という静かな強さを宿した作品に仕上がっている。

 伝統技術の継承とアップサイクルを軸に創作を続ける「Fumika」。眠っていた日本の技術を“もう一度、世界へ”――。今回の衣装は、その姿勢を象徴する一着となった。今後、日本代表が世界の舞台でどのようなメッセージを届けるのか、期待が高まっている。

ADの後にコンテンツが続きます
ADの後にコンテンツが続きます

関連写真

  • 栃木の伝統工芸を再生したジャケットに身を包んだミス・ユニバース日本代表・橋本佳央理(C)Deview

  • 栃木の伝統工芸を再生したジャケットに身を包んだミス・ユニバース日本代表・橋本佳央理(C)Deview

  
📢

求人特集

Pick up

📢

求人特集

オススメ