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2025/10/09 17:16
ミス日本「みどりの大使」佐塚こころ、森林・林業の現場を支える機械の力に感動「自然の中で働きたい女性にとって、林業は素敵な職業になる」
秋篠宮同妃両殿下がご臨席される『第48回全国育樹祭みやぎ2025』(仙台市)の開催に伴い、関連イベントとして10月5・6日に石巻市で開催された「みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会」に、ミス日本「みどりの大使」佐塚こころが出席した。
佐塚こころは、全国育樹祭の本体式典に出席した後、続けて展示実演会会場に登場。実際に作業者が着用する安全水準の林業ウェアを着込んで登場した。各出展ブースを巡り、説明を受けたり、広報用素材の撮影対応や、一般来客の対応にあたった。
宮城県で開催された第48回全国育樹祭みやぎ2025は、秋篠宮同妃両殿下も出席され盛大に開催されるみどりの式典。育樹祭の開催に伴い、県下では多くの関連イベントが開催。その中でも、石巻市で開催される「みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会」は、森林や林業に関する大型機械などが一同に介する大型展示会だ。
実演会場には木を伐る装置や運ぶ装置のほか、砕いたり草を処理したりと、さまざまな林業に関する最新機材が展示。実際に大きな機械が動くさまは、業界関係者はもちろん、一般の親子連れ、特に小さい子供には大人気。多くの一般来場者で会場は賑わった。昨今は山での作業を大幅に省力化できるドローン技術も進んでおり、多くの林業関係者が注目していた。
佐塚は森林での作業を安全に行うための林業ウェアに身を包んで登場。近年、全業種の中でも特に林業ウェアはおしゃれでカッコ良いものが増えている。佐塚の姿も会場の中で目立ち、多くの来場者との記念写真撮影に応じていた。
出展ブースでは、木を伐る機械や、運ぶフォワーダなどに乗り込み、操縦を体験。佐塚は「林業は機械化が進んで、女性でも重たい木材を伐ったり運んだり出来るようになった。素人の私でも簡単に操作できたので、これから自然とふれあい、自然の中で働きたい女性にとっても、林業は本当に素敵な職業になると思います」と振り返った。