元「なんキニ!」長南舞が、バズ曲を多数手がけるクリエイター陣とともに、初めて女性アイドルグループのプロデュースを手掛けるにあたり、全国オーディション「Puff'L3 Project (パッフルキューブプロジェクト) 女性アイドルオーディション」（※3は三乗）を開催する。今回、初のアイドルプロデュースに挑む長南に、プロデューサーになったきっかけから、募集するアイドルのイメージ、目指す目標についてまでインタビューを行った。

■「Puff'L3 Project」プロデューサー・長南舞インタビュー

―― プロデューサーを手掛けることになったきっかけを教えてください

【長南舞】「私自身、昔アイドルをやっていて悔しい事だったり上手くいかない所が結構あって、そうやって悩んでいる人ってたくさんいると思っていて。本気でアイドルになりたい！有名になりたい！という子を私が支えていきたいなと思ってプロデュースしよう！と思いました」

―― どんなアイドルグループをつくりたいですか？

【長南舞】「私が、凄くアイドルが好きでアイドルオタクなんですけど、私がアイドルに求めているものって“ライブパフォーマンス”で、やっぱりライブパフォーマンスが強いアイドルグループを作りたいなと思っています。見にきてくれた方誰もが楽しめる、元気になるようなアイドルグループを作っていきたいです」

―― どんな子にオーディションに参加してほしいですか？

【長南舞】「本気でアイドルをやりたい子に応募して欲しいですね。あとは、気持ちももちろん大事なんですけど、それを叶える努力ができる子にぜひ応募してもらいたいなと思います」

―― ズバリ！目指す目標は？

【長南舞】「やっぱり大きなステージに立つことを目標にしたいです。あとは、グループとして大きなステージに立つことはもちろん大事なんですけど、アイドル一人一人が輝ける場所を見つけてあげたいなと思っていて、タレントだったりモデルだったり、個々が輝ける場所も作りたいなと思っています」

―― 最後に、ファンのみなさんへ。

【長南舞】「アイドルとファンはお互いに支え合う存在だと思っています。このグループでは、その関係を大切に、一緒に歩んでいきたいです。アイドル時代から応援してくださっている方も、これから新しいグループを知ってくださる方も、みなさんに応援したい！と思ってもらえるようなグループにしたいです。デビューをどうぞ楽しみにしていてください！」

　本プロジェクトは、アイドルグループ「なんキニ!」の元メンバー・長南舞が、元アイドルとしての経験と知見をもとにオーディション参加者の育成・指導を担当。グループのコンセプト設計からデビュー後の活動方針まで、総合的にプロデュース。

　CUTIE STREET に提供した「かわいいだけじゃだめですか？」などTikTokやYouTubeで数千万回再生を記録したヒット曲を手がけたアイドルソングヒットメーカーである早川博隆をはじめ、Medansy、加藤弘也、浅田大貴、浅田大貴ら5名の作詞・作曲家が楽曲を制作。

　さらに、動画再生数1億回を超える人気踊り手のまなこによる振り付け、ガーリーかつトレンド感あふれるデザインで、フェミニンでスウィートなスタイルを提案し20代女性を中心に人気を集めるファッションブランド「ROJITA」の全面協力による衣装制作など、業界を代表するクリエイター陣が参加する。

　なおオーディションの様子はオーディションドキュメンタリー動画としてTikTok にて順次公開予定。最終ステージに至るまでの緊張の審査、参加者の努力や成長の過程を広く共有していく。募集しているのは15〜25歳の女性。応募の締め切りは10月19日。応募の方法は公式サイトおよびオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。