日本一の大学生を決定するコンテスト『ミス・ユニバーシティ2025』日本大会が16日に開催されるにあたり、同大会に出場するセミファイナリストのインタビューを掲載。

■ミス・ユニバーシティ2025和歌山代表／平野莉沙さん（ひらの・りさ）

所属：近畿大学医学部医学科
生年月日：2001/10/26　23歳
出身地：和歌山県
身長：161cm
趣味：お笑いを見ること、ゴルフ
特技：書記、人の顔と名前を覚える

――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか？

和歌山大会では家族や友人が沢山の応援をしてくれたので、その応援に応えられたことが本当に嬉しかったです。喜びと同時に、日本大会では私のレベルが和歌山大会のレベルとして見られることに緊張感を覚え、身が引き締まる思いでした。

――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか？（理由もあわせて）

「挑戦する人」です。大幅なダイエットを成功させた経験から、常に自分を変える努力を惜しまない人間だと思っています。その努力の積み重ねが、今の私を使っています。今も理想の女性像に向かって挑戦し続けている最中です。

――小さい頃のあなたはどんな子でしたか？

笑うことが大好きな子供でした。小学生の時に学校で起きた面白かったことを毎日ノートに書いていたくらい楽しいことが大好きでした。

――あなたのチャームポイントを教えてください

ウエストです。大きな減量とトレーニングを通して、努力して手にいれたウエストが自慢です。

――今までの学生生活で一番頑張ったことを教えてください

大学での部活動です。ダンス部でジャンルリーダーを務め、みんなが楽しく部活動ができるような雰囲気作りを心がけました。

――憧れている（目標にしている）人物を教えてください

私が尊敬するのは、和歌山出身で世界的に活躍し、観光大使としても地元の魅力を発信しているHydeさんです。音楽活動を通じて世界に挑戦しながら、地元を大切にし、和歌山の魅力を伝え続ける姿に憧れます。

――世界や日本で起きている問題の中で、特に関心のあることは何ですか？

少子高齢化です。私の地元和歌山でも若年層の転出超過が続いており、地域の担い手不足が深刻になっています。和歌山代表として、和歌山の魅力をもっと多くの皆さんに伝えていきたいです。

――あなたが「ミスユニバーシティ」になったら、どんなことに挑戦したいですか？

ミスユニバーシティグランプリとして説得力を持ち、摂食障害やダイエットに悩む方の力になれるよう、正しい知識の発信や啓発活動に取り組みたいです。

――将来の夢や今後の目標について教えてください

様々なことを経験し、広い視野を持った信頼される医師になりたいです。
また医薬品やサプリメントの監修など、医学的根拠に基づいた商品づくりにも挑戦したいです。

――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

学業と大会準備の両立は大変ですが、自分自身が努力を重ねて変わってきた経験を信じて、最後まで全力で挑戦します。ミスユニバーシティという舞台を通じて、自分の想いを多くの人に届けたいです。