日本一の大学生を決定するコンテスト『ミス・ユニバーシティ2025』日本大会が16日に開催されるにあたり、同大会に出場するセミファイナリストのインタビューを掲載。

■ミス・ユニバーシティ2025富山代表／名畑粟結さん（なばた・あゆ）

所属：専門学校金沢美専ビューティ総合学科
生年月日：2005/04/27　20歳
出身地：富山県南砺市
身長：162cm
趣味：メイク、動画鑑賞
特技：書道

――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか？

夢ごこちでした。支えてくれた家族と応援してくださった皆さんに心から感謝しています。

――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか？（理由もあわせて）

私は「楽観的で、いつも楽しそうな人」です。なぜなら、面白いことがあるとすぐに笑い出しちゃうからです。

――小さい頃のあなたはどんな子でしたか？

負けず嫌いなのに、自信はなくてすぐに悔し涙を流す子供でした。でもその涙が、挑戦する強さに変わっていきました。

――あなたのチャームポイントを教えてください

父親譲りの大きな目と、長い首です。見つめられるとドキッとすると、よく言われます。

――今までの学生生活で一番頑張ったことを教えてください

ネイル検定の勉強です。不器用で暗記も苦手でしたが、合格した時は「努力は裏切らない！」と実感しました。

――憧れている（目標にしている）人物を教えてください

祖母です。大好きな母を産んでくれた大切な存在です。中学生の頃、いじめに悩んでいた私を、ユーモアで励ましてくれました。そのおかげで心が軽くなり、勇気を持てたのです。私もいつか、誰かをそんなふうになりたいと思います。

――世界や日本で起きている問題の中で、特に関心のあることは何ですか？

終戦記念日のニュースを毎年聞く度に胸が痛みます。祖母のさらに上の世代は、恋愛も許されず、その日に会った人と結婚を決めていました。そんな時代を生き抜いてくださったご先祖さまのおかげで、今の私がある。だからこそ、感謝を胸に未来へつないでいきたいと思います。

――あなたが「ミスユニバーシティ」になったら、どんなことに挑戦したいですか？

同じ夢を追う仲間に、心からの感謝と喜びを伝えたいです。

――将来の夢や今後の目標について教えてください

大好きなメイクを通して、コスメの魅力を広めるイメージモデルになりたいです。

――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

1年前の私には、この挑戦すら想像できませんでした。でもたくさんの人に支えられて、ここまで来れました。今度は私が、希望を届ける存在になります。どうぞ応援よろしくお願いします！