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2025/09/08 19:33
『2026 ミスター・ティーン・ジャパン』準グランプリは大阪府出身の14歳、矢野蒼空さん「人に笑顔を届けられる俳優になる」
過去14回開催開催されている『ミス・ティーン・ジャパン』の男子版コンテスト『2026 ミスター・ティーン・ジャパン』決定戦が7日、都内で開催され、準グランプリには大阪府出身の14歳、矢野蒼空さんが選ばれた。
『2026 ミスター・ティーン・ジャパン』今年が初開催。13歳から19歳を対象に、日本のティーンを代表する元気でパワフルな男の子を募集。10代男子の新たなスターの発掘を目的としている。この日のステージには全国の予選を勝ち抜いたファイナリスト9人が登場。自己PR、パフォーマンス披露の審査に臨んだ。
将来の夢について「人に笑顔を届けられる俳優になること」と語った矢野さん。そのきっかけはライブ配信での「君を見て元気になれた」というコメント。「自分が誰かの力になれると知り、ドラマや映画で心を動かされた経験と重なって夢ができました」と言う。
バスケ部のキャプテンを務めているという矢野さんは、体育祭では音楽に合わせてバスケットボールを操るパフォーマンスを披露。バスケットボールのほかにダンスもやっているといい「お客さんに見られることでメンタルが鍛えられています」と、緊張を感じさせながらも爽やかにアピールした。
なお、グランプリは水戸虹一輝さん(みと・ないき:17歳:神奈川県)、準グランプリは矢野蒼空さん(やの・そら:14歳:大阪府)、フォトジェニック賞は向田将人さん(むこうだ・まさと:19歳:東京都)、審査員特別賞は田浦ウィアー彰人さん(たのうら・うぃあーあやと:16歳:熊本県)がそれぞれ受賞した。