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2025/08/29 18:01
【ミス日本コンテスト2026東日本地区代表紹介】聴覚障がいを持ちながらミス日本に挑戦する21歳大学生・平嶋萌宇さん「手話の可能性と多様性の大切さを発信したい」
「日本らしい美しさで社会をより良くする」ことを目指して開催される「第58回ミス日本コンテスト2026」の東日本地区大会が25日、新宿・京王プラザホテルで開催され、2026年1月に開催予定の本大会に出場するファイナリスト7人が決定した。そのうちの一人、福岡県出身の21歳、筑波技術大学 総合デザイン科 クリエイティブデザイン学在籍の平嶋萌宇さん(ひらしま・もね)は、耳が全く聞こえない聴覚障がいを持ちながら、精力的に手話の魅力を伝える活動を展開。「ミス日本を通して手話の可能性と多様性の大切さを発信したい」と意気込みを語った。
現在、筑波美術大学でデザインを学びながら、姉と共に『LandHey』というユニットを組み、手話の魅力を発信している平嶋さん。「高校生の時、手話スピーチコンテストで入賞したことをきっかけに、手話の魅力を多くの人に知っていただきたいと思い活動を始めました」といい、手話言語アナウンサー・解説者養成講座研修修了、NHK『シュワ・ワ・旅』出演や、「高校生による手話スピーチコンテスト」特別賞、『第2回世界デフ陸上選手権大会』実況など、「幅広い経験を重ねることができました」と語る。
そして「12年間続けてきたバレエで培った表現力を活かして、そしてこのミス日本を通して手話の可能性と多様性の大切さを発信したいと思っています。この一歩が、将来誰かの未来につながるような活動をしていきたいと思っております」と意気込みを語った。
ミス日本コンテストは「日本らしい美しさ」磨き上げ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテスト。3つの美(内面・外見・行動)を掲げ、これを備えた女性を数多く輩出している。当日は24名(25名の候補の内欠席1名)が、洋服での自己PR、質疑応答、そしてスポーツウェアでの審査に臨み、7名のファイナリストが決定した。
今回行われた東日本地区大会は、来年1月に行われるミス日本コンテスト大会に出場するファイナリストを決定するための大会で、東西2地区に分かれて行われる大会の「東日本」エリアの代表を選出する。またファイナリストは9月から毎月行われる特別な勉強会に参加でき、総合的な美を磨く機会が贈られる。
■「第58回ミス日本コンテスト2026」東日本地区代表に選ばれた7名
●正木由優さん/まさき・ゆゆ/東京都出身/20歳/早稲田大学 人間科学部 人間情報科学科 2年
●野口絵子さん/のぐち・えこ/東京都出身/21歳/慶應義塾大学 総合政策学部3年 総合政策学科
●石澤春菜さん/いしざわ・はるな/東京都出身/21歳/国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科4年
●志村美帆さん/しむら・みほ/東京都出身/19歳/慶応義塾大学 法学部 法律学科1年
●平嶋萌宇さん/ひらしま・もね/福岡県出身/21歳/筑波技術大学 総合デザイン科 クリエイティブデザイン学
●岡田帆夏さん/おかだ・ほのか/兵庫県出身/20歳/国際基督教 大学教養学部 アーツ・サイエンス学科2年
●石原菜月さん/いしはら・なづき/東京都出身/21歳/玉川大学 リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科3年