ニュース
2025/08/28 19:58
【ミス日本コンテスト2026東日本地区代表紹介】音楽ボランティアから水泳コーチまでアクティブに活動する慶大生・志村美帆さん「笑顔と行動力を大切にしています」
「日本らしい美しさで社会をより良くする」ことを目指して開催される「第58回ミス日本コンテスト2026」の東日本地区大会が25日、新宿・京王プラザホテルで開催され、2026年1月に開催予定の本大会に出場するファイナリスト7人が決定した。そのうちの一人、東京都出身の19歳、慶応義塾大学 法学部 法律学科1年・志村美帆さん(しむら・みほ)は
ショートカットで快活なイメージの志村さんは「私は笑顔と行動力を大切にし、周囲を明るく前向きな雰囲気に広げられるよう努めています」と挨拶。
「幼少期から祖母よりバイオリンを習い、中高ではオーケストラ部に所属し、仲間とともに心と音を一つにした演奏作りに励んできました。現在でも祖母の音楽ボランティア活動に参加し、人とのつながりや感謝の気持ちを学んでいます」と音楽を基盤にした活動について語り、「高校では生徒会副会長として意見をまとめ、朝の挨拶運動で学校を活気づけました」とリーダー・シップのある所をアピール。
そのうえで「ミス日本での経験を通じてたくさんの方と出会い、温かさを共有できるような人になりたいと思いました」と、ミス日本へのチャレンジの理由について語った。
現在、小学生の水泳のコーチもしており、彼女の指導によって、先日行われた合宿の最終日の記録会にて、参加した17名全員が1000mを泳ぎ切ることができたという。「私は監督をしておりましたので、一緒に泳ぐことはできませんでしたが、子どもたちが泳ぎきった笑顔と、そして一緒に感動を分かち合いながら渡してあげたメダルは、とても自慢したい出来事でした」と、笑顔で語った。
ミス日本コンテストは「日本らしい美しさ」磨き上げ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテスト。3つの美(内面・外見・行動)を掲げ、これを備えた女性を数多く輩出している。当日は24名(25名の候補の内欠席1名)が、洋服での自己PR、質疑応答、そしてスポーツウェアでの審査に臨み、7名のファイナリストが決定した。
今回行われた東日本地区大会は、来年1月に行われるミス日本コンテスト大会に出場するファイナリストを決定するための大会で、東西2地区に分かれて行われる大会の「東日本」エリアの代表を選出する。またファイナリストは9月から毎月行われる特別な勉強会に参加でき、総合的な美を磨く機会が贈られる。
■「第58回ミス日本コンテスト2026」東日本地区代表に選ばれた7名
●正木由優さん/まさき・ゆゆ/東京都出身/20歳/早稲田大学 人間科学部 人間情報科学科 2年
●野口絵子さん/のぐち・えこ/東京都出身/21歳/慶應義塾大学 総合政策学部3年 総合政策学科
●石澤春菜さん/いしざわ・はるな/東京都出身/21歳/国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科4年
●志村美帆さん/しむら・みほ/東京都出身/19歳/慶応義塾大学 法学部 法律学科1年
●平嶋萌宇さん/ひらしま。もね/福岡県出身/21歳/筑波技術大学 総合デザイン科 クリエイティブデザイン学
●岡田帆夏さん/おかだ・ほのか/兵庫県出身/20歳/国際基督教 大学教養学部 アーツ・サイエンス学科2年
●石原菜月さん/いしはら・なづき/東京都出身/21歳/玉川大学 リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科3年