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2025/08/26 17:55
ミスマガジン2025グランプリは兵庫県出身の16歳・永岡ゆきね「先輩方が出演されている特撮に出たい!」
1982年にスタートした雑誌業界で最も歴史のある『ミスマガジン2025』受賞者発表会見が26日、都内で行われ、グランプリには兵庫県出身の16歳・永岡ゆきね(ながおか・ゆきね)が選ばれた。
グランプリとして紹介された永岡は「このミスマガジンを芸能活動の第一歩とし、いろいろなことに挑戦して、いつかは朝ドラの主演女優になるという夢を叶えられるように前に突き進んでいきます。よりたくさんの方の心に届くように自分の表現を磨き続けます」と、力強く今後の意気込みを語った。
女優としての憧れの存在は今田美桜。「今田さんは引き込まれて目を奪われる存在なので、私もそんな風になりたい」と目を輝かせる。今後出演したい作品について聞くと「青春ドラマや映画のヒロインをやりたいです。あとはミスマガジンの先輩方が出演されている特撮に出たいと思います。アクションにも興味がありますし、特撮はいろんな世代の方が見る作品なので、もっと皆さんの目に触れたいなと思います」と夢を語った。
グランプリにはグラビア出演や写真集出版の特典も。「ミスマガジンで初めて水着撮影をして、最初は少し緊張したんですけど、楽しい気持ちのほうが大きくなって、自然な表情で撮影できました。写真集はオーストラリアのグレートバリアリーフで撮影したいです! コスプレも大好きなので、コスプレでミスマガジンの表紙を撮影したいという夢もあります」と、意欲を見せた。
なおグランプリのほかに各賞も発表。『ミスヤングマガジン』に晴こころ(はる・こころ/16歳)、『ミス週刊少年マガジン』に江下晏梨(えした・あんり/18歳)、読者特別賞に冨永実里(とみなが・みさと/17歳)、審査員特別賞に太田しずく(おおた・しずく/16歳)、まるやそら(22歳)が選出された。
会見にはそのほか、『ミスマガジン2024』受賞者の葉月くれあ(グランプリ)、山本杏(ミスヤングマガジン)、花城奈央(ミス週刊少年マガジン)、 尾茂井奏良(読者特別賞)、大西陽羽(審査員特別賞)、古田彩仁(審査員特別賞)も応援に駆けつけた。
同コンテストは1982年から始まり、雑誌業界で最も歴史のあるミスコン。初期には俳優の斉藤由貴や細川ふみえなど、以降も中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩らを輩出してきた。2011年から休止していたが、2018年に復活。以降も沢口愛華、寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈ら、各賞受賞者が、グラビアをはじめ、ドラマ、演劇、CMなどで活躍をみせている。