世界的なミスコンテスト『ミス・ワールド2025世界大会』の日本代表を決定する「ミス・ワールド・ジャパン2025』のファイナリスト34名（当日2名欠席）が22日、都内で発表された。

　発表されたファイナリストは、人気ラジオDJ・サッシャ氏の娘で、ドイツ語、英語、日本語を話す身長173cmの高校生・宮崎レイヤ、12歳でSamantha Thavasaの最年少デザイナーを務め、これまでの訪問国数102カ国、9ヵ国語を操るインフルエンサー・Lara、新極真会の世界チャンピオンで、通算7度の優勝を誇る絶対王者、田中利奈など個性的な顔ぶれもそろい、それぞれがミス・ワールドを通じて成し遂げたい目標について熱く語った。

　ミス・ワールドは1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、今年で75回目を迎える同ミスコンは「目的ある美」がスローガン。多数の応募の中から選ばれた34人のファイナリストが、10月開催のグランドファイナルを経て世界の頂点を目指す。