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2025/08/15 18:10
俳優・谷原七音、ジュノン・スーパーボーイ候補たちにエール「今ある自分を受け入れて、その中で一生懸命頑張ることが大切」
若手俳優の登竜門『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の「BEST30お披露目記者会見」が15日、都内で行われ、第37回フォトジェニック賞を受賞した俳優・谷原七音がゲスト出演した。谷原は、BEST30に選ばれた面々の自己PRを見守り、後輩候補たちに、自身の経験を踏まえてエールを送った。
ちょうど1年前には「BEST30」としてお披露目される側に立っていた谷原、「本日はゲストとしてまた戻ってくることができて、とても嬉しく思っております。去年はすごく緊張で頭がいっぱいだったんですけども、同じBEST30の仲間であり、ライバルである30人で一生懸命頑張った日を今日思い出しています」と感慨深げに語った。
個性派ぞろいのBEST30の面々を谷原は優しい目で見つめる。身長189cmの候補には「自分もそのぐらいあったら…」とうらやましそうにコメント。17歳のドリフトプロドライバーには「ヘルメットがカッコいいなと思っていた」と興味津々。パンクバンド「SIM」の歌を披露した候補者には「ジュノンの会場でデスボイスを初めて聞いたのでびっくりしました」と喝采を贈った。
全ての候補者を見終えて「本当に皆さん魅力と個性にあふれていて、全員ファイナリストになってほしいっていう気持ちになりました。僕も負けてられないなと思いましたし、また一緒にこうやって集まれることがあれば、すごく幸せなことだなと思いました」と語り、「去年は僕は本当に緊張していまして。前に出る前から足がブルブル震えて、暑さと心臓の鼓動が速くなっていくのを感じたのを記憶しています」と振り返りつつ。「今日、皆さんがすごく堂々と明るく元気にパフォーマンスされていたのですごく感銘を受けましたと称賛した。
今後も審査は続き、熾烈な戦いが繰り広げられるが、谷原は「背伸びしたり、カッコつけたり、自分を大きく見せようとするのではなく、今ある自分を受け入れて、その中で一生懸命頑張ることが何事も大切だと思います。きっとそういった姿勢は見てくださるたくさんの方に届くと思います」と、エールを送った。