俳優デビュー20周年の恒松祐里、子役からスタートした芸能活動を回顧「原点を忘れることはない」 AMUSE Audition 2025-26『私が撮りたかった俳優の原石展』アンバサダー【インタビュー】 | ニュース | Deview-デビュー

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2025/08/08 18:01

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俳優デビュー20周年の恒松祐里、子役からスタートした芸能活動を回顧「原点を忘れることはない」 AMUSE Audition 2025-26『私が撮りたかった俳優の原石展』アンバサダー【インタビュー】

AMUSE Audition 2025-26「私が撮りたかった俳優の原石展」のアンバサダーを務める恒松祐里
AMUSE Audition 2025-26「私が撮りたかった俳優の原石展」のアンバサダーを務める恒松祐里

 総合エンターテインメント事業を展開するアミューズが、写真展「私が撮りたかった女優展/俳優展」とコラボレーションした、新人の女優・俳優を発掘するオーディションを『AMUSE Audition 2025-26「私が撮りたかった俳優の原石展」』開催中。オーディションメディア『Deview/デビュー』では、同オーディションのアンバサダーの1人である俳優・恒松祐里に、自身のオーディションエピソードや子役からキャリアを重ね、俳優デビュー20周年を迎える今の心境、俳優業の魅力などを聞いた。

【AMUSE Audition 2025-26「私が撮りたかった俳優の原石展」アンバサダー・恒松祐里 インタビュー】

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――今回のオーディションのアンバサダーに就任が決まった際の思いを教えてください。
【恒松祐里】「まだ発掘されていない才能を持った方々を、誰よりも先に応援出来る立場になれたことをとても嬉しく思っています。どのような方に出会えるのかドキドキしています」

――幼稚園児の頃、オーディションをきっかけにアミューズへ所属が決まった恒松さんですが、子役として活動していた当時はどのような感覚でお仕事されていたのでしょうか?
【恒松祐里】「小学生の頃は、まだ習い事感覚でお芝居やダンスのレッスンが楽しいから続けていました。中学生になり、周りの友達が上達していったり、自分も負けじとお稽古する中で、負けたくないという気持ちが芽生えてきました」

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――この世界でやっていくんだ!と決意したきっかけは?
【恒松祐里】「お芝居はずっと大好きだったのですが、お仕事で大きな役をいただくことが少なかったのが現状でした。しかし、高校一年生の時に映画『くちびるに歌を』という作品のオーディションでメインの役どころに合格し、撮影をしていく中で、このお仕事を続けていきたいなと強く思いました。子役からお仕事を続けてきた中で一番大きな役をいただき、作品に関わる日数も長かったので、今まで以上に作品作りを間近で経験することが出来た現場でした。その一から作品を作っていく過程を経験した事で、お芝居の世界の美しさや大変さ楽しさを全て味わう事が出来て、もっと続けたいと思いました」

■「この世界に入れてくれた両親にはとても感謝をしています」

――これまでもたくさんのオーディションを経験されてきたと思いますが、心がけていたことはどんなことですか?
【恒松祐里】「子役の頃はただひたすらにオーディションを受けていました。普通にやっていても合格しないことは子役の途中頃から感じていたので、自己紹介を面白くしてみたり、お芝居も役ごとにハッキリと違いが出るように工夫したりしていました。しかし今考えるとどれもつめが甘くて考え過ぎず感覚で受けていたなぁと思います」

――年齢を重ねる中で意識することも変わっていったのでしょうか?
【恒松祐里】「高校生を過ぎたあたりからは役作りというものを身に付けたので、感覚も大切ですが役に寄り添ってより深くお芝居が出来るようになったなと思います。でも結局のところオーディションというのは“ご縁と運”だと思うので、やれる事を出し切ったなら合否がどちらであれ大成功だと思いますし、自分を否定されているわけではないと皆さんには伝えたいです」

――テレビドラマ『瑠璃の島』で子役としてデビューしてから20周年となりますが、これまでの活動を振り返って、どんな20年でしたか?
【恒松祐里】「あっという間だったなと思います。今でも昔レッスンをしていた場所や、一緒にお芝居をしていた仲間たちの顔がすぐに浮かびますし、かなり昔のことなのに原点って忘れることはないんだなと不思議に思います。楽しいからここまで続けられました。この世界に入れてくれた両親にはとても感謝をしています」

――俳優業の魅力・楽しさとは?
【恒松祐里】「心が動く瞬間に立ち会えるところだと思います。自分が誰かとお芝居をする時もそうですし、映画や舞台などを観る時もそうですし、心が猛烈に動く瞬間に立ち会う機会が多い仕事なのが魅力だなと思います。あとは総合芸術なので、様々な技師さんたちの職人技を間近で見たり、クリエイティブな人がたくさん働いているところも魅力の一つだと思います」

■「是非楽しんで挑戦していただけたらと思います」

――恒松さんから見た、アミューズはどんな事務所ですか?
【恒松祐里】「自分らしく居させてくれる事務所だなと思います。それぞれの個性を大切にマネージメントをしてくださっているなと感じます。あとは総合的に明るい社員さんが多いです! クリエイティブな事が好きな方が多いので、サポートを楽しんでくださっているなという印象があります」

――恒松さんご自身が夢や目標を叶えるために大切にしていることは、どんなことでしょうか?
【恒松祐里】「やっぱり努力の積み重ねは大切なんだなと最近改めて思いました。練習は裏切らないと。だから私も夢に向かって鍛錬を積み重ねていきたいと思っています」

――では最後に、今回のアミューズのオーディションを受けようかなと思っている人達、また芸能界デビューを目指している人達に向けて、応援メッセージをお願いします。
【恒松祐里】「自分らしさを全開にして挑んでいただけたら楽しめるのではないかなと思います。何も纏わなくても皆さんの個性をちゃんと見てくれるオーディションなので、是非楽しんで挑戦していただけたらと思います」

■プロフィール
恒松祐里(つねまつ・ゆり)●1998年10月9日生まれ、東京都出身。
2005年にドラマ「瑠璃の島」で子役デビュー。映画「凪待ち」でおおさかシネマフェスティバル2020新人女優賞を受賞。主な出演作は、ドラマ「おかえりモネ」「全裸監督シーズン2」「今際の国のアリス シーズン2」「御手洗家、炎上する」「わたしの宝物」「ガンニバル シーズン2」、映画「散歩する侵略者」「タイトル、拒絶」「きさらぎ駅」「Gメン」「裏社員。-スパイやらせてもろてます-」、舞台『パラサイト』『ハザカイキ』など。映画「消滅世界」が2025年秋公開予定。

■AMUSE Audition 2025-26「私が撮りたかった俳優の原石展」
≪応募資格≫
・自薦他薦不問
・性別不問
・2025年6月28日時点で満12歳〜25歳の人
・日本国内での活動ができる人
・応募時点で他のプロダクションに所属・契約(専属・育成問わず)していない人
・俳優の仕事に興味がある人
※未成年者の応募の場合は、2次審査以降で保護者の同意が必要。
■応募締切:8月22日(金)

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