設立42年を迎えるアマチュア写真団体「湘南女性写真研究会」が2025年度の撮影会の写真モデルを決定する『第39回ミス湘南コンテスト』を開催。選考の結果、第39代ミス湘南ベストフォトジェニックには杏樹さんが選ばれた。あかねさんの志望動機から受賞の感想、今後の意気込みについて聞いた。

　「自分を変えたい」とミス湘南に応募したという杏樹さん。「私は一度は15歳から23歳まで芸能活動をさせていただき、人前に出る楽しさとこのお仕事を続けていく難しさを知り、23歳の時に交通事故による怪我で辞めざる得なくなりました。 それ以来、現在まで会社員として務めてきましたが、 昨今、心が揺れ動きました。 私がなりたかった職業にもう一度挑戦したい、自分を変えたいと強く思うようになりました」とその胸中を明かす。

　そして、挑戦の末に第39回ミス湘南コンテストにてベストフォトジェニック賞を受賞。「歴史あるミス湘南コンテストで、今回ベストフォトジェニック賞という素敵な賞をいただけて、すごく嬉しいです」と喜ぶ。そして「私は海と夏が大好きで、特に夏の湘南の海は趣味の釣りやマリンスポーツを楽しんだり、晴れている日の海沿いを車で走ると開放感があり気持ち良く、パワーをもらえるような感覚になるで好きです。ミス湘南として一年間、湘南の海と山などに囲まれた自然豊かな環境で、撮影会を通じて湘南の良さを広めていきたいと思っています」と意気込みを語った。

　また「私は撮影会経験はゼロスタートですが、一年後にカメラのファインダー越しに見た私を撮りたい!!と皆様に思ってもらえるように成長をしていきたいです。そして同期のミス湘南の皆と、一緒にミス湘南を盛り上げていき、参加して下さった皆様と楽しんで素敵な作品が出会える一年間にしていきたいです！」と、ミス湘南の活動への期待を語った。