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2025/04/09 13:02
未来のスターを本気で育てる『GOKKO ACTING LABO』第9期オーディション開催、TBS「私が女優になる日_」で注目の演出家・山本タク氏による実践型ワークショップ
ショートドラマクリエイター『ごっこ倶楽部』を運営する、株式会社GOKKOによる次世代俳優向けのワークショップ「GOKKO ACTING LABO」の第9期ワークショップオーディションの開催が決定。現在参加者を募集している。
同社では、縦型ショートドラマという新たな映像フォーマットを切り拓いてきた実績をもとに、新時代のエンターテインメント業界を牽引する俳優の輩出を目指しており、同ワークショップは、次世代俳優が自らの才能を開花させ、キャリアを飛躍的に成長させるための“登竜門”として、多くの可能性を提供している。
最大の特長は、実戦形式の演技指導。照明、カメラ、演出など、本番さながらの環境で、リアルな芝居力を徹底的に鍛えることができる。
また、『GOKKO ACTING LABO』で学べるのは、ただの“ワークショップのための演技”ではなく、実際にカメラが回る環境で、撮影現場さながらの緊張感と臨場感の中、実戦形式で演技を学べる特別なプログラムとなっている。
講師を務めるのは、TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』で注目を集めた演出家・山本タク氏。現場で即戦力として通用する、リアルで実践的なスキルを徹底的に指導します。参加者一人ひとりの個性と可能性を引き出しながら、“プロの演技”へと引き上げる。
カメラ前での表現力はもちろん、即興演技や映像演技ならではの細かな感情表現、立ち居振る舞い、空気のつくり方まで、現場で必要とされるあらゆる技術と対応力を総合的に習得できる。さらに、撮影した演技は作品として編集・記録され、客観的に自分の演技を見つめ直す機会を提供。細部までブラッシュアップしながら、実際のキャスティング資料として活用できるクオリティに仕上げていく。
応募資格は満15歳〜24歳くらいまでの男女で、5月から約2ヶ月(全8回)のワークショップに全日程意欲的に参加できる人。書類・実技選考を経て、5月・6月に実施されるワークショップに参加する。
『GOKKO ACTING LABO』は、業界の未来を担う若き才能を発掘・育成することを目的に、全講座を完全無料で提供。しかし、それは“誰でも参加できる”という意味ではなく、本気で俳優としての一歩を踏み出す覚悟がある人だけに開かれた、真剣勝負の挑戦の場となっているため、出席率や取り組み姿勢など、一定の基準を満たさない場合は、途中で参加お断りとなる場合もある。一方で最後まで残り選抜された卒業生には、ごっこ倶楽部関連作品への出演オファー(ギャランティー有)が約束される。
第8期では2ヶ月間にわたるプログラムを経て、卒業生が決定。選抜されたメンバーはすでにGOKKO関連作品に出演が決定しており、その活躍が期待されている。
【「GOKKO ACTING LABO」8期 卒業生 コメント】
■石沢瑠架
貴重な環境で、お芝居のことはもちろん、それにつながる人間力や社会的意義についてひたすら向き合うことができた2ヶ月間でした。山本タクさんの指導から今まで考えが及ばなかった演者としての在り方や役に対する情熱を、他参加者の皆様のお芝居から役へのアプローチの幅広さや、人となりから生まれる科学変化を日々感じました。今をスタートラインとして、作品を通じてもっと自分の魅力を引き出せるように引き続き精進します。
■河野煌誠
今回、GOKKO ACTING LABOに参加させていただき、役者としてあるべき姿勢や、しっかりと準備をしてお芝居することの大切さと楽しさを学びました。どんな台本にもテーマがあり、誰かに伝えるメッセージがあること、それを表現するためにどれだけ準備が必要なのか、1つのセリフで相手の感じ方がどれほど変わり、本来のテーマが伝わらないことがあるのかを、このワークショップで学びました。自分がこの環境で挑戦できているのは、沢山の方々に支えられているおかげだということを忘れず、支えてくださっている方々に恩返しできるよう、役者として常に前向きに謙虚に挑戦し、成長していこうと意識できるワークショップでした。このような贅沢な環境を用意していただき、ありがとうございました。
■藤谷胡々菜
約2ヶ月間ワークショップを受けさせていただき、表現者としての引き出しが増えたと同時にもっと上達したいという思いが強くなりました。最初は基礎的な部分すらも出来ず、周りと比べてしまい落ち込むこともありましたが、吸収しようという気持ちを強く持って学ばせていただきました。向上心を持ち、8期生として学ばせていただいたことを忘れずにもっと成長できるよう頑張ります。
■もか
私のお芝居の癖とか、どこか突き破れないもどかしさをこのワークショップで発見でき、改善の糸口を掴みはじめたような気がします。今までよりも更に芝居って難しい、でも楽しいと思えました。感情をぶつけ合うという概念もそれによって動かされる自分の心も今までと全然違くて、常にわくわくしていた期間でした。この期間を通して掴んだ感覚を大切にしながら、色んな表情をお芝居を通して見せていきたいと思っています。
■ワークショップ講師からのメッセージ
今この文章を読んでいるあなた。ここに辿り着いたのは、きっと「芝居が好きだ」「もっと上手くなりたい」「この世界で生きていきたい」という強い気持ちがあるからではないでしょうか。私たちはその情熱を歓迎します。けれども、「有名になりたい」「目立ちたい」という軽い理由だけなら、この場所は適しません。この門は、そんな覚悟では開かれないのです。
私たちは本気の仲間を求めています。芝居に全力で向き合い、ショートドラマという新しい形のエンターテインメントを共に創り上げていく人を探しています。「やらないなら意味がない」。迷う時間があるのなら、その時間を行動に変えてください。そして、ここでしか掴めない「何か」をぜひ手にしてください。現に、前回のワークショップ中にキャスティングに起用された役者もいました。それが、ごっこ倶楽部のワークショップの強みの一つでもあります。
芝居が上手い。それはスタートラインに過ぎません。「芝居が上手いとはどういうことか」という問いを自分の中に持ち、それを探求し続ける覚悟が必要です。私たちはその挑戦を全力でサポートします。そして、ここから羽ばたいていくあなたを、心から見届けたいと思っています。
挑むか、挑まないか。それを決めるのはあなたです。ここに来るなら、覚悟を持って来てください。本気で芝居に向き合う覚悟があるなら、あなたの未来はここからきっと変わる。
私たちは、あなたを待っています。
<講師プロフィール>
■山本タク
脚本家・演出家・演劇企画ユニット劇団山本屋主宰
震災や未解決事件を題材とした作品をコミカルかつリアルに描き出す。
自ら俳優として世界最高峰の英国エジンバラフェスティバルで五つ星を獲得。
海外公演を含めて数多くの舞台・ドラマ・映画に出演した経歴も持つ。
近年はTBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』のコーチとして特集されるなどジャンルを問わず活躍している。
【「GOKKO ACTING LABO」9期 開催概要】
■応募資格:満15歳〜25歳くらいまでの男女
※5月から約2ヶ月(全8回)のワークショップに全日程意欲的に参加できる人
■募集締切:2025年4月14日(月)
■選考:1次審査/書類選考、2次審査/4月26日(土)、27日のいずれか1日で、都内にて実技選考
■ワークショップ開催日(全8回)
・5/16 (金) 14:00〜17:00+スチール撮影
・5/19 (月) 12:00〜15:00
・5/23 (金) 12:00〜16:00
・5/31 (土) 12:30〜16:30
・6/4 (水) 12:00〜15:00
・6/9 (月) 12:00〜16:00
・6/13 (金) 12:00〜15:30
・6/21 (土) 12:00〜16:30+スチール撮影
※初回と最終日にプレスリリース用スチール撮影を予定。
▼初回:WS参加者決定リリース用
▼最終:卒業生決定リリース用