黒谷友香や天才子役の永尾柚乃らが所属する芸能事務所スペースクラフト・エージェンシーの俳優で「non-no」モデルの紺野彩夏が11日、警視庁渋谷警察署の一日署長に就任。東京・恵比寿ガーデンプレイスセンター広場にて、21日から開始される「秋の全国交通安全運動」のイベントに参加した。

　一日署長に就任するのは初めてで、警察官の制服をまとい「すごく身が引き締まる思いです」と言う紺野。2018年のドラマ『仮面ライダージオウ』にて、敵役のオーラを演じていたが「今回は正義の味方ということで、気分はいいですね」と語った。

　近年は自転車の事故が最近増えていることから「信号を守らない人や、見通しの悪い交差点で突然飛び出してくる自転車にはヒヤッとします。私自身、見通しの悪い交差点では特に気をつけて運転するようにしています」と普段の心がけを明かした。

　10月8日スタートのNHKドラマ『宙（そら）わたる教室』（窪田正孝主演）に、キャバクラで働きつつ定時制高校に通う役でレギュラー出演。「キャバクラで働く役は初めてではないですが、今回はいろいろ事情を抱えつつも普通に明るく過ごす役なので、なるべく明るく振舞えるよう演じたい」と意気込む。 また年内発売予定の初の写真集の撮影も順調で、東京と大阪では発売記念イベントも予定しているとあり、「ファンの皆さんからのアイデアも生かしたい」と抱負を語った。