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2024/08/12 08:10
ちゃおガール2024★オーディショングランプリは長野県出身の11歳・なぎささん 4500人から選ばれた逸材がアミューズ所属へ
女子小学生・人気No.1少女漫画誌「ちゃお」の誌面やちゃお公式YouTube「ちゃおチャンネル」などで活動する“ちゃおガール”を選抜する『ちゃおガールオーディション』が、「ちゃお」(小学館)と「りぼん」(集英社)が共同開催する「ガールズコミックフェス」内スペシャルステージにて実施された。グランプリには、長野県出身の11歳・なぎささんが選ばれ、なぎささんは芸能プロダクション「アミューズ」への所属が決定した。
これまでに仲里依紗、山田杏奈などを輩出してきた本イベント。今年は、ファイナリスト8名が前日に面談、演技審査、ダンス審査を行い、そして本日約100名の“ちゃおっ娘(ちゃお読者)”が観覧席から見守る中、ファイナルステージとなるウォーキング審査、自己PRを行い、長野県出身のなぎささん(11歳)が、約4500通の応募の中から見事にグランプリを獲得した。その他、おはスタ賞は岐阜県出身の はなさん(8歳)、準グランプリは神奈川県出身の みすずさん(9歳)が受賞。
今年は”応援団長”として、“スバにぃ”こと木村昴が本オーディションのゲストとして登場。スペシャルゲストに、観客席の“ちゃおっ娘”と会場からは歓声があがった。
今年は最終審査が二日間にわたり、前日審査として、面談、演技、ダンス審査を実施。その模様はダイジェスト映像として会場に流れ、各審査に臨むファイナリストたちの姿が映し出された。
そして、今年もゲスト審査員には、「ちゃお」で大人気連載中の少女漫画 「シャイニング!」の作者・まいた菜穂先生が登場し、いよいよオーディションがスタート。まずは現役ちゃおガールの泉沙和香と水上あきら、大島美優と大西めいさがそれぞれペアになり、曲に合わせてリズミカルにウォーキングをして登場。
続いてMCの森ハヤシがファイナリストを一人ずつ紹介し、ステージへ呼び込むと、最新ファッションに身を包んだファイナリストたちは、思い思いの表現でウォーキングし、合間には“チェキ”を使ってポージングをするなど、ファイナリストの創意工夫が凝らされ、各々の個性が垣間見られた。
続いての審査は、「自己PR」。ファイナリストはフリップを使って早口言葉を披露したり、国旗の国名当て、側転など、個性あふれるさまざまな特技を披露。グランプリを獲得したなぎささんの「自己PR」は「バスケットボールのハンドリングとドリブル」。華麗なるボールさばきに会場からは感嘆の声があがり、クオリティの高い特技で観客を楽しませた。
オーディションが終了し、審査タイムに入ると、今年は観客席にいる“ちゃおっ娘”たちも参加するクイズ大会を実施。MC森ハヤシと木村昴、オープニングに登場したちゃおガール4名も加わり、豪華プレゼントをかけたクイズ大会で会場を大いに盛り上げた。
そして、いよいよ結果発表。まいた菜穂先生からグランプリが発表されると、なぎささんは驚いた表情をみせ、涙をためながらステージセンターへ。昨年度の“ちゃおガールオーディション”グランプリを獲得した大西めいさが、“ちゃおガール”が代々受け継いできたティアラを持って登場。ティアラの戴冠式が行われ、感想を聞かれたなぎささんは「実感が沸いてないのですが、でもほんとうにうれしいです。この気持ちを家族に伝えたい。」と喜びのコメントを語った。
現役ちゃおガールの大島美優に憧れるなぎささん。「将来は、誰かの印象に残るような演技ができる、多彩な女優になりたいです。」と今後の目標を力強く語った。今後、グランプリのなぎささんは、アミューズに所属となり、“ちゃおガール”として誌面やYouTubeでの活動が始まる。