地域密着型メディア『美少女図鑑』が開催する全国規模の次世代美少女発掘オーディション『美少女図鑑AWARD 2024』の最終審査・授賞式が24日、東京・神田明神ホールで開催された。ゲストとして、昨年開催の「美少女図鑑AWARD 2023」グランプリ・佐々木満音(ささき・みろん／13歳)が登壇。グランプリ受賞からの1年間の成長、そして表紙を務めた『美少女百選2024』の制作エピソードを語った。

　1年前、同じ場所でグランプリを受賞した時のことを聞かれ「頭が真っ白になったときの光景がまた戻ってきました。今は色は付いてます」と振り返った佐々木。「去年はずっと広島から時間をかけて行き来して活動していたので、すごく移動は疲れました。今年、東京に引っ越してきたのでこれから頑張っていこうと思います」と、今年大きな変化があったことを明かす。そして「学校生活も頑張って、芸能活動もだんだんと広げていけたらいいなと思います」と改めて意気込みを語り、賞の発表を待つファイナリストの女の子たちに対しては「真正面を向いて、今のことをやっていったらいいなと思います」とエールを送った。

　3月21日に全国発売されたばかりの、自身が表紙を飾っている『美少女百選2024』（発行：株式会社美少女図鑑　発売: 株式会社東京ニュース通信社）をアピール。「走る場面を撮ったんですけど、結局出てなくて…。1月の寒い中でTシャツを着て、凍えて鼻も赤くなるぐらいでした」と大変だった撮影エピソードを明かすと、MCを務めたスーパー・ササダンゴ・マシンは「本当に全スタッフを代表してお詫びしたいと思います。ごめんなさい」と謝罪。「許してもらえる?」との声に、佐々木は「大丈夫です」とほほ笑んでいた。

◆佐々木満音(ささき・みろん)

2010年5月14日生まれ、身長154cm、広島県出身、広島美少女図鑑・ILIT所属
《受賞歴》
「美少女図鑑AWARD 2023」グランプリ・Cuugal賞・近代映画社賞・TVガイド賞の4冠受賞(2023年)、「広島美少女コンテスト」ネクストジェネレーション特別賞受賞(2021年)
《出演歴》
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