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2024/03/04 18:01
身長150cm“ミニマムグラマーの新星”堀みなみデビュー 建設会社の現場監督からグラビア界に飛び込んだ逸材「コンプレックスだった大きい胸が武器に変わりました」
身長150cm、バスト87cm(Hカップ)の“ミニマムグラマーの新星”堀みなみが、『週刊ヤングマガジン』(講談社)12号(2月19日発売)の巻末グラビア4ページで鮮烈なデビューを果たした。建設会社で現場監督を務めるなど社会人経験を経て、自らオーディションに応募してグラビア界に飛び込んだ逸材に、デビューのきっかけから、グラビア撮影初体験の感想、そして今後の目標まで話を聞いた。
■堀みなみインタビュー
――『週刊ヤングマガジン』での初グラビア撮影はいかがでしたか?
【堀みなみ】「グラビア撮影は初めましてなので、固まっちゃうんじゃないかとか、笑顔が引きつっちゃうんじゃないかっていう心配はありました。でも現場のスタッフさんやカメラマンさんがすごくアットホームな感じで、現場を和やかな雰囲気にしてくださったので、リラックスして撮影に臨めたかなって思います」
――人気雑誌『ヤングマガジン』のグラビアでデビューだと最初に聞いた時はどう思いました?
【堀みなみ】「もう信じられないくらいのびっくりさで! メジャー誌さんなので“えぇーっ!”って驚いちゃいました。でもこれがデビュー作ですし、ここはもう気合い入れて頑張ろうっていう感じで挑みました」
――撮影に向けて準備したことはありますか?
【堀みなみ】「やっぱり体型が一番大事なので、普段からお酒好きでよく飲むんですが、お酒を飲むとお腹出ちゃうんで、ちょっと控えたり。あとはストレッチや筋トレもやってました」
――撮影の現場はどんな雰囲気でしたか?
【堀みなみ】「神奈川の海に近いお家みたいなスタジオで撮影させてもらって、内装がハワイアンみたいで可愛かった。基本は笑顔が多い感じだったんですけど、結構おすまし顔系の大人っぽいショットもあって、これはいつもの堀みなみとは違う感じで撮れたかなっていう手ごたえはありました」
――先ほど撮影していても笑顔や笑い声が多かったですよね。
【堀みなみ】「すぐニコニコ笑っちゃうんです。でも撮影の初めの頃は、緊張で作り笑顔っぽくなっていたので、“ちょっと広角を上げて自然な感じで”といった指示をいただいたり、どうしてもポーズが固くなっちゃうので、手先に至るまで細かく指示をしていただきました。これから徐々に自然な感じで撮れるようになればいいなって思って、今は勉強中です」
――武器であるバストを美しく見せるポージングの指導もありましたか?
【堀みなみ】「やっぱり腰のひねりが大事でした。全身で撮る時は、胸以外にお尻がキュッとして見えるように腰を動かせたりとか、いろいろと挑戦してみました。普通に立ちながら動く撮影はやりやすいんですけど、横に寝そべったショットは顔の角度も難しいので、今はたまに家のベッドで横になりながらポーズを研究しています」
――実際に雑誌が発売されてからの反響はいかがでした?
【堀みなみ】「ファンの皆様は、私のグラビアを待ってくださっていた方が多かったので、“待ってました!”っていう感じでコメントをたくさんいただきました。“笑顔が素敵だね”と言っていただけたり、元々SNSに全身グラビアはあまり載せたことがなかったので、スタイルを褒めていただけたり。とても良い反応をたくさんいただきました」
――グラビアアイドルを目指して自ら今の事務所に応募したそうなんですが、この世界に興味を持ったきっかけと、行動を起こした経緯を教えてください。
【堀みなみ】「中学生のころから胸が大きくなってきて、中学・高校の頃は胸が大きいことがコンプレックスでずっと隠していました。いかに平べったく見せるか工夫したり、体育でもゆっくりめに走ったり。でもお母さんは、芸能系の仕事やグラビアをやってほしいって小さい頃から言ってくれていたんです」
――ご家族が勧めるというのは珍しいですね。
【堀みなみ】「子役系のオーディションを小さい頃に何回か受けたことはあったんですが、その頃は友達と遊びたいから行きたくないって思っていました。でも、社会人になって営業などで人前に出る機会が増えましたし、母だけでなく友達からもこの胸のことを褒めていただけることが多くなって、それが自信につながってきたんです」
――社会人経験を経てグラビアデビューされるわけですが、経験されたお仕事がまた女性としては珍しい。
【堀みなみ】「高校を卒業して建設会社に就職しました。営業周りや事務の仕事が主だったんですが、現場の流れを把握できるように、現場監督として建設現場にも行きました。現場で職人さんたちとお話ししたり、ヘルメットに作業着、安全靴で足場を登ったりもしていました」
――建設現場の方々とはどんな話をしていたんですか?
【堀みなみ】「仕事のお話ももちろんするんですが、休憩時間には、“お休みの日何してるの?”とかプライベートなお話にも自分から入って行ったりしました。その頃は18歳だったので“娘とあんまり変わらないよ〜”と言って、自販機で飲み物を買ってくださったり、お父さんみたいな感じで優しくしていただきました」
――しっかりお仕事をされていたんですね。そこから自分の希望に向かって一歩踏み出すのは大きなことだったと思うんですが。
【堀みなみ】「高校を卒業してからずっと仕事をしていて、今も別の会社で普通の会社員として働いてるんです。でもまだ若いうちに自分ができることをやりたいっていう挑戦心があって、行動に移すしかないって思ったのをきっかけにオーディションを検索して、現在所属しているリップの募集を見つけたんです」
――その時からグラビアで活躍できる事務所を探したんですか?
【堀みなみ】「グラビアが強い事務所さんを調べてリップを見つけました。オーディション受けたのは昨年の8月ぐらいで、実際に所属したのが10月からです」
――事務所のオーディションはどんな雰囲気でしたか?
【堀みなみ】「オーディションを受けるのは小さい頃以来だったので、審査される方が大勢いるのかと思ったら、私の時は一対一でした。生い立ちからお話ししたり、全然堅苦しい感じじゃなくて、アットホームなオーディションだったので、個人的には楽しくてやりやすかったです」
――自分のどんなところをアピールしましたか?
【堀みなみ】「社会人経験があるので、環境の変化への対応力や忍耐力も仕事の上で培ってきたので、そういう意味で何でも怖がらずに挑戦できますよっていうところはアピールできたかなと思います」
――これまで大きな胸を隠していたぐらいだったのに、グラビアや撮影会で水着を着て人前に出るのは大丈夫でしたか?
【堀みなみ】「やるって決めたからには、恥ずかしさとかはあまりなくて、むしろ大きな胸が自分の武器だと思ってこの世界に飛び込んだので、逆に“見てください!”ぐらいのスタンスでした。そうやって自分で決めたら腹が据わる感じは、小さい頃からあったので」
――撮影会では事務所の先輩とも一緒だったんですよね。
【堀みなみ】「グラビアアイドルさんはみんな仲が良くて。最初はギスギスしてるのかなと思ったんですけど、撮影会で先輩に会う機会があっても、仲良くお話をさせていただいているので、そういう面では驚きがありました」
――グラビアの先輩の仕事ぶりは刺激や勉強になるのでは?
【堀みなみ】「普段SNSで先輩の写真を見させていただいているので、実際に会うと“わぁすごい!本物だ!”って、ファンみたいな感じになっちゃいます。先輩が撮られているところを見させていただくんですが、顔の決め方一つでもすごいなって思います。ポージングについてなど、お仕事のアドバイスを聞けたりするので、すごく楽しく勉強になっています」
――先ほど今も会社で働いているとお聞きしたのですが。
【堀みなみ】「今は会社で事務の仕事で働きつつ、グラビアも一緒にやっています。いずれはグラビア一本でやれたらいいなって思っています。今の職場でもあまり細かくグラビア活動の話はしていないんですが、雑誌デビューしたので気付いてもらえるかもしれないですね。今後、表紙を飾った雑誌がコンビニに置かれて、前の職場の職人さんにも“あれ、もしかしてこの子…”って気付いてもらえるくらいになれたらって思います」
――身長150cmの87cmHカップで“ミニマムグラマーの新星”と書かれることも多いですが、ミニマムグラマーとしてはリップの先輩・葉月あやさんがいらっしゃいますね。
【堀みなみ】「事務所の先輩には“童顔ロリ系”はあまりいらっしゃらないのかなって思っています。大人っぽいセクシー系にも憧れはあるんですけど、堀みなみ的には癒し系童顔ロリ巨乳の路線で行けたらと思っています。どちらかというとムチムチ系のわがままボディですけど、くびれにはちょっと自信があるので、お腹が出ないように気を付けています」
――ちなみにプライベートでの趣味はありますか?
【堀みなみ】「旅行や温泉が好きなので、長期の休みがあれば旅行に行っています。あとはお酒を飲むのが好きです。以前友達と夜中から集まって飲み始めて、気付いたら夕方で、15時間位飲んでいたことが過去にはあります(笑)。最近、お酒を飲むテレビ番組も多いので、めちゃめちゃ興味あります!その辺のお仕事も全然行けちゃいます!」
――では今後の目標を教えてください。
【堀みなみ】「グラビアでは表紙に載りたいというのが一番の目標です。ただ表紙に載るにはファンの皆さんに知っていただくことが必要だと思うんです。先ほどのお話であったお酒系のお仕事も面白そうだなと思いますし、歌うことも好きなので、グラビア以外のお仕事も積極的に挑戦したいなと思っています。そしてゆくゆくは写真集やDVDを出せるようになりたいです」
――応援してくださっているファンの皆さんにメッセージをお願いします。
【堀みなみ】「まだまだデビューしたばかりなんですが、これからいろいろな雑誌やテレビ出て“癒し系ロリ巨乳”をお届けしたいと思います。皆さんのお休みの日に、堀みなみが癒しになったらいいなと思っていますので、これからグラビア活動を頑張ります。応援していただけたら嬉しいです」
――芸能の世界を目指しているデビューの読者に、ご自身の経験を踏まえて背中を押してあげられるようなエールをお願いします。
【堀みなみ】「私みたいに、会社員として働きながら有給をとって、副業みたいな感じでちょっとグラビアに挑戦してみるのもいいんじゃないかと思います。実際にグラビア業界に入ってみて、すごく楽しくアットホームな感じでお仕事をさせていただいています。私も最初は不安があったんですけど、実際に行動して見ることが一番大事かなと思います。年齢とかも関係なく、自分のやりたいことはやっておいたほうが悔いは無いと思うので、ぜひ挑戦してほしいと思います」
――堀さんは自身のコンプレックスも武器にして活躍しています。
【堀みなみ】「背が低かったり胸が大きかったりすることが、私もコンプレックスだった経験はあるんですが、グラビア活動によって自信に繋がりました。自分がコンプレックスだと思っていたことが、周りの人たちの元気になることもあるので、全然気にしなくていいんだよ、私も今変わったよっていうことを伝えたいなと思います」
■堀みなみ
2000年12月9日生まれ、東京都出身
身長150cm、B87(Hカップ)・W60・H82
資格:調理師免許取得
趣味:旅行
2024年2月19日発売『週刊ヤングマガジン』(講談社)巻末4ページでグラビアデビュー