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2024/01/21 16:32
仮面女子、7人新体制の初ワンマンを完走「皆さんがいるから私たちが仮面女子だなって強く言えます」とファンに感謝
“仮面を被った舞闘派アイドル”仮面女子が20日、7人体制初となるワンマンライブ「仮面女子ワンマンライブ『来れたら来て!行けたら行く!〜来てね(ハート)〜』」を新宿ReNYにて行った。
まずは仮面女子7人の30年後を描いたお芝居パートで開幕。それぞれの道で活躍しているメンバーが久々の同窓会で再会するのだが、メンバー役を演じる女優さんたちの絶妙な寄せ方に笑いが起きる(森下舞桜はおでぶちゃんに変わり果てていたが…。中にはメンバーの母親も)。そのなかでも、新体制ワンマンが新たな始まりの日だったことが語られる。
ライブ本編に突入すると初公開の新衣装に身を包んだ7人が登場。メタリックな仮面に各メンバーの個性に合わせた衣装で、ロックな楽曲を圧巻のダンスパフォーマンスで見せていく。人気曲『元気種☆』の際には、コロナ禍の際に行われた踊ってみた動画募集「仮面女子と日本を元気にしませんか?」から選ばれた応募者とのリアルなステージ「元気種☆ステイホームver.」が実現。そしてデジタルリリースが開始された仮面女子新曲『爆音☆ウェーイ』をステージで初解禁。さらに『第ゼロ感』のカバーも披露し会場をヒートアップさせた。
楽曲の間に挟まれるお芝居パートでは、メンバーの涼邑 芹が30年後にタイムスリップ。そこでヴァーチャルライブが主流になっている30年後の世界を知った現代のメンバーは、やっぱりファンと一緒に作る生のライブが一番であることを再確認するのだった。仮面女子はそんなテーマを実現したような熱いライブを一気に駆け抜けた。
最後にリーダーの陽向こはるは「私たちはこうやってステージ上で輝いてるんですけども、新体制でいろいろ変わって、落ち込むこととか、うまくいかないこととかもめっちゃあるんですけど、こうやって今日来てくださった皆さんがいるからすごく自信になってます。私たちが仮面女子だなって強く言えます!」と宣言。「私たちはライブが大好きで、この時間が私たちの居場所だなって思うし、これからも仮面女子がこの楽しい時間と居場所を作っていきますので、これからも私たちの応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。