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2024/01/18 17:46
松本まりか「千葉のさつまいもアンバサダー」に就任「千葉県ならではのさつまいもの美味しさを伝えていきます」
俳優の松本まりかが、千葉県県産の「さつまいも」の魅力をより広く消費者に伝える「千葉のさつまいもアンバサダー」に就任。活動の第一弾として、千葉・昆陽神社を訪れ、アンバサダーの就任報告を行った。
今回就任を報告した千葉・昆陽神社には、江戸幕府八代将軍徳川吉宗の命により、さつまいもの試験栽培を成功させ、その方法を普及した青木昆陽が「芋神さま」として祀られている。松本は、応援に駆け付けた千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」とともに神妙な表情で就任報告。
幼少期を千葉県流山市で過ごしたという松本。「休みなく働きながら兄と私を1人で育ててくれた母。“食事だけは”と、料理上手な母は、当時から自然のもの、旬のもの、地産地消も積極的に取り入れ、美味しく食べさせてくれました。さつまいもは泥付きのものを買っていたのを覚えています。学校の授業でさつまいも掘りがあったのは、千葉が名産だったからなのか!と、今になって素敵な答え合わせが出来ました。私の美味しいモノ好きは、子供時代に培われたように思います」と、当時の千葉の想い出を語る。
そして「今回は千葉県のさつまいもアンバサダーとして、さつまいもがより美味しく、より親しみやすくなっていただけるような、そんなお手伝いが出来たらなと思っています」と意気込みを語った。今後は2月にイオンモール幕張新都心にて千葉県産のさつまいもの美味しさを伝えることを目的としたPRイベントに登壇。トークイベントやさつまいもスイーツ等の販売を実施予定だ。農業産出額全国2位の規模を誇る千葉県のさつまいもの美味しさをより多くの消費者へ届けるべく、アンバサダーとして取り組む松本の活動に注目したい。
■松本まりかプロフィール
松本まりか 俳優。1984年9月12日生まれ、東京都出身。B型。2000年、ドラマ『六番目の小夜子』でデビュー。多くの舞台やドラマに参加し、2018年にドラマ「ホリデイラブ」で大きな注目を集めた。2021年WOWOW「向こうの果て」で主演し、フジテレビ「最高のオバハン 中島ハルコ」「教場II」と立て続けに出演。その他の出演作として、映画『ぜんぶ、ボクのせい』(22年)、映画『耳をすませば』(22年)、NHK大河ドラマ『どうする家康』(23年)、映画『アイスクリームフィーバー』(23年)、カンテレ・フジテレビ系「トクメイ!警視庁特別会計係」(23年)など。