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2023/12/06 12:40
『そして、バトンは渡された』の前田哲監督の新作映画の子役オーディション開催 主人公二人の幼少期役を演技経験・所属事務所の有無不問で募集
『ブタがいた教室』(08)、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18)、『老後の資金がありません!』(21)、『そして、バトンは渡された』(21)などの作品で知られる前田哲監督が、直木賞受賞作を原作にした新作映画を制作。関西が舞台のヒューマンコメディで、有名俳優が演じる主人公・二人の幼少期キャストのオーディションを開催。現在募集を行っている。
募集するのは有名俳優が演じる主演とヒロインの幼少期役。男性:4歳〜10歳(役齢:4歳時、10歳時)。 女性:4歳〜8歳(役齢:6歳時)を想定している。なお、芸能事務所に所属していなくても、演技経験がなくても応募可能となっている。応募の締め切りは2024年1月17日。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」などに掲載されている。
【作品について】
タイトル:後日発表(直木賞受賞原作の映像化)
製作・配給:東映
公開日:2025年以降
【監督:前田哲】
助監督として、伊丹十三、滝田洋二郎、大森一樹、崔洋一、阪本順治、松岡錠司、周防正行らの監督作品に携わる。『ポッキー坂恋物語 かわいいひと』(98)で劇場映画監督デビュー。 エンタテイメントに軸足を置きつつ、独自の視点や社会派題材を入れ込む作家性と、登場人物たちを魅力的に輝かせることで観客に届く作品に仕上げる職人気質を併せ持つ。 近年の主な作品: 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18) 『老後の資金がありません!』(21) 『そして、バトンは渡された』(21) 『ロストケア』(23) 『水は海に向かって流れる』(23) 『大名倒産』(23) 『90歳。何がめでたい』(24年6月公開)