9月2日よりHuluで独占配信がスタートし、広瀬香美による数々の斬新な審査方法で話題沸騰中のオーディション番組『「歌姫ファイトクラブ!!」心技体でSINGして!』。応募総数1,457人の応募者からスタートした【歌姫発掘】オーディションの最終話が本日21日に配信。誰も予想しなかった“信じられない結末”を迎える。

　同番組は、ミリオンセラーの名曲『ロマンスの神様』を生み出し、近年はTikTokなどのSNSを中心にZ世代に大ブレイク中の“冬の女王”広瀬香美が、2001〜02年に日本テレビ系で放送されたバラエティ番組『￥マネーの虎』の生みの親・栗原甚とタッグを組み、【新時代の歌姫】を発掘するリアリティショー。

　合格者には広瀬香美が楽曲提供＆ボイスレッスンまで全面的にバックアップし、メジャーデビューを約束。今年春に実施された動画審査への応募総数は実に1,457人。その全ての映像を広瀬自身が確認し、厳正なる選考を行った。１stステージに進んだ42人の歌姫候補は、男性アーティストの人気曲6曲の中から自身が披露する曲を選び、広瀬香美の顔を型取った“香美マスク”を着用して歌唱に挑戦。続く2ndステージでは、「ぞうさん」「どんぐりころころ」といった誰もが知っている【童謡】で「喜怒哀楽」を表現するという【ハリウッド式オーディション】で、歌姫候補たちの“即興力”を見ることに。さらに、3rdステージでは、広瀬香美が歌姫に一番必要だと考えている【心技体】の【心】の部分…つまり、「ハートの強さを見極めるための【個人面接】と【家族面談】を実施。広瀬香美からは、全てを見抜くような数々の鋭い質問が投げかけられ、最終的に5人の歌姫候補が最終審査に足を進める結果になった。

　FINALステージの会場は、広瀬香美による初の夏フェス「Kohmi EXPO」（東京・品川プリンスホテル クラブeX）。“香美マスク”を付けて登場した5人の歌姫候補たちは、【広瀬がこの最終審査のために書き下ろした新曲『Reach for the stars』】を大勢の広瀬香美ファンの前で披露。真剣な眼差しで魂のこもったSINGが会場の観客たちを魅了する。見届けた広瀬の口からは、興奮気味に「私を超える歌姫が誕生すると思う！」という言葉まで飛び出した。

　そして最終審査を終えた翌日、今ある自分の力を最大限に出し切った歌姫候補たちは、審査結果の発表会場である大手レコード会社に集められて、これからの人生が決まる“運命の瞬間”を迎えることに…。しかし広瀬は結果発表の1時間前に、共に審査を見守ってきた栗原甚プロデューサーに【胸の内】を明らかにする。「すべてが終わった後は、放心状態になりました」と当時を振り返る広瀬が導き出した信じられない結末とは!? まさにリアリティショーの枠を超えた【驚きの展開】が待ち構えていた。

　Huluでは「新時代の歌姫」発掘オーディションの全軌跡を、全話独占配信中。さらに、広瀬香美による初の夏フェス「Kohmi EXPO」も本日21日から配信される。

【広瀬香美 コメント】
　すべてが終わった後は、試験明けのような感じで“放心状態”になりました。歌姫候補を審査・選考する場面では、かなり思い悩みました。私が最終的に決めた結論には、今まで観続けてきた番組ファンの方々の、誰もが驚くと思います。でも、私自身が決めたことですし、栗原プロデューサーも納得し了承してくれたので、どんな反響も受け止めていきたいと思います。
　この番組はエンターテインメント性にあふれていて、どなたにでも楽しんでいただけるドキドキ感があり、一方で、これからアーティストを目指す方や音楽の先生をなさっている方、様々な業界のディレクターさんやプロデューサーさんなどが見て「なるほど、このやり方をいただき！」という感じで、ちょっとでもヒントになればいいなっていう思いもあります。ある種、教養番組として見ていただいても良いかもしれません（笑）。私自身もここからまた1年、1年、大変な部分も乗り越えながら、皆さんに「いつまでも元気で頑張っているよね」「広瀬さんも頑張ってるんだから頑張んなきゃ」と思ってもらえるようなエンタメや歌声を提供できたらいいなと思っています。

【配信情報】
「歌姫ファイトクラブ!!」心技体でSINGして!
Huluで毎週土曜日に新エピソードを独占配信中 ＜全10話＞

第1話「42人の広瀬香美」
第1.5話「エピソード0」
第2話「私はモノマネが嫌い！」
第3話「ハリウッド式オーディション!!」
第4話「本気で歌わないと、落ちちゃうよ!!」
第5話「親子面談は突然に！」
第6話「歌いたくないです！」
第7話「オーディションはレッスンじゃない!」
第7.5話「広瀬香美を超える歌姫」
第8話「運命の結果発表！」

出演：広瀬香美　ほか
企画・演出プロデューサー：栗原甚（日本テレビ）
Hulu：高橋浩史、荒井智美
制作協力：太陽カンパニー
製作著作：日本テレビ