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2023/10/14 18:01
輝く瞳の福島県出身10歳が審査員特別賞に スターダストプロモーション『第3回スター☆オーディション』最終選考会開催
女優の北川景子、俳優の窪田正孝らが所属する芸能プロダクション「スターダストプロモーション」が主催する大規模オーディション『第3回スター☆オーディション』最終選考会が7日、東京・山野ホールにて行われ、応募総数16,397人の中から、審査員特別賞の一人に、福島県出身の小学5年生10歳の畠桜子(はた・さくらこ)さんが輝いた。
同オーディションは、スターダストプロモーションが創立40周年を迎えた2019年に、新たなスターの原石が本気でエンターテイメントの世界を目指すとき、初めてチャレンジするコンテストとして歴史を築いていこうとスタートした企画で、今回が3回目の開催。応募資格は性別不問で、俳優・女優・モデル・タレント・歌手・アイドル部門は10歳〜22歳、声優部門は中学生〜18歳。様々な審査を経て選び抜かれたファイナリスト16人(男性7人・女性9人)が、この日の最終審査に臨んだ。
最終選考会では、1次審査として1分間の自己PR、最終審査としてファイナリスト全員出演による演劇「スター学園演劇部 16人のスターになりたい新入部員たち」が上演され、そのなかで演技審査と特技披露審査が行われた。
“負けず嫌いの甘えん坊”のキャッチフレーズで紹介された畠桜子さんは「私はモデルのお仕事やファッションに興味があって、このオーディションを受けたいと思いました。私は負けず嫌いな性格なので、周りの人たちと競い合いながら成長していきたいと思っています」と宣言。
憧れのモデルとしてスターダストプロモーション所属の先輩「高比良由菜」の名前を挙げ「由菜さんのように、雑誌の専属モデルになって活躍できたら嬉しいです」と意気込む。そして「このような舞台に立たせていただくのは初めてで、とても緊張していますが、自分が出せる最大限の力を出し切って頑張りたいと思います。今日は元気に笑顔で頑張りますので、よろしくお願いします」と語った。
演技審査では「変なにおいの香水をもらった」複雑な表情を好演。さらに特技披露では笑顔でフラフープの演技を披露した。授賞式では「自分がこのような賞をいただけるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです。ありがとうございました」と挨拶。審査員は「すごく目が素敵で、本当に老若男女どの世代の方からも愛される存在になるだろうなというふうに感じました」と選考理由を語った。
なお、女性グランプリは神奈川県在住(広島県出身)で中学1年生13歳の原田花埜(はらだ・はなの)さん、男性グランプリは長野県出身の中学2年生14歳の佐藤来未登(さとう・らいと)さん、審査員特別賞に、愛知県出身の小学4年生10歳の稲垣爾音(いながき・にのん)さん、兵庫県出身の中学2年生14歳の畑駿平(はた・しゅんぺい)さん、大阪府出身の中学2年生14歳の里優愛(さと・ゆあ)さん、福島県出身の小学5年生10歳の畠桜子(はた・さくらこ)さんが選ばれた。
さらに、この日の最終選考会では、AMEFURASSHI、ICExがオープニングアクトを務め、M!LK 、超ときめき宣伝部がゲストライブを行い、オーディションに華を添えた。