演劇でエッジの効いた「政策提言」プレゼンテーション 社会問題を極上のコメディで見せる電動夏子安置システム本公演『オスカーの教室』 | ニュース | Deview-デビュー

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2023/09/28 18:02

デビュー

演劇でエッジの効いた「政策提言」プレゼンテーション 社会問題を極上のコメディで見せる電動夏子安置システム本公演『オスカーの教室』

電動夏子安置システム第46回本公演『オスカーの教室』(10月12日〜15日下北沢・駅前劇場)
電動夏子安置システム第46回本公演『オスカーの教室』(10月12日〜15日下北沢・駅前劇場)

 2000年旗揚げのコメディ劇団・電動夏子安置システムの第46回本公演『オスカーの教室』が、10月12日〜15日下北沢・駅前劇場にて上演される。

 社会問題に必ず演劇性を絡めて、今考えなければならない事を提示する「教室シリーズ」3部作の第3作目となる『オスカーの教室』。1作目は「税金」を扱い、池袋演劇祭大賞受賞。2作目は「SDGs」をそして3作目は「政策提言」を提示する。

 ある地方の商工評議会の青年部が、市の抱える問題と解決策を、1600人収容の大舞台で“演劇”を用いてプレゼンテーションすることとなる今回のお話。「政策提言」とは一見、堅苦しいテーマではあるが、そこは2000年旗揚げのコメディ劇団、堅苦しさを感じる前に大笑いする演目となっており、「笑って、笑って、気が付けば考えている。」そんな展開を体感できるはずだ。

 ドラマやCMなどでも多数出演している新野アコヤや道井良樹といった劇団員の5名に、大劇場でも活躍している久下恭平、元宝塚歌劇団の澄華あまね、自治体の教育委員としての顔も持つ下平久美子、そして本作の出演者オーディションに合格した岡崎桃子(株式会社KとS)など、多彩な客演陣5名を迎えて臨む。

■電動夏子安置システム第46回本公演
【オスカーの教室】

2023/10/12〜15
駅前劇場(下北沢駅徒歩3分)にて

10月12日 (木) 19:30
10月13日 (金) 15:00/19:30
10月14日 (土) 13:00/18:00
10月15日 (日) 13:00/17:00

前売4,500円
当日5,000円
学割2,000円
夏子券 0円
(お名前が「夏子」様無料)

全席指定席
上演時間約120分

●あらすじ

商工評議所は地域産業発展のために
集まった企業の団体である。

経営支援や街の活性化のほか、
地域の問題を解決するため、
行政に政策提言活動をしている。

青梅浦(おめら)商工評議会の青年部は有観客の
「政策提言プレゼンテーション」を企画した。

1600人収容の大舞台で市の抱える問題と
その解決案を発表する事となる。

市長をはじめとした大勢の観客の前で、
いかにエッジの効いたプレゼンができるのか。

その答えは「演劇」×「政策提言」。

今、夢見る大人たちのプレゼンショーの幕が上がる。

■作・演出
竹田 哲士

■出演
小原 雄平
道井 良樹
新野 アコヤ
坂本 ともこ
吉岡 優希
(以上 電動夏子安置システム)

岡崎 桃子(株式会社KとS)
熊坂 貢児(smokers)
下平 久美子(テアトルRUIプロダクション)
澄華あまね

久下 恭平

■企画の趣旨
社会問題に必ず演劇性を絡めて、今考えなければならない事を提示する「〜の教室」第3作。行政に対し、地域の問題を民間の発想で解決策を提案する政策提言。限られた時間の中、いかに人を惹きつける提言ができるか。演劇的との親和性が高いと言えます。
格差や差別などの社会矛盾から目を逸らし、壮大な夢だけを無責任に語る大人たちと、これから厳しい現実の将来を担っていく若者は、互いに世の中の問題をどう見つめているか。
メーテルリンクの「青い鳥」やオスカー・ワイルド「幸福な王子」をモチーフに取り込みながら、架空の町の課題解決を滑稽にシミュレートします。

電動夏子安置システム公式ホームページ
http://www.dna-system.com/

公演特設サイト
http://dna-system.com/next/046/

関連写真

  • 電動夏子安置システム第46回本公演『オスカーの教室』(10月12日〜15日下北沢・駅前劇場)

  • 電動夏子安置システム第46回本公演『オスカーの教室』(10月12日〜15日下北沢・駅前劇場)

  

Pick up

オススメ

  
×