日本一の大学生を決定する全国版ミスキャンパス『2023ミスユニバーシティ日本大会』が25日、ホテル雅叙園東京にて開催された。ステージには各県大会を勝ち抜いた18名が登壇。ファイナリストに対するレッスンの取り組み、一般投票、ダンス＆ウォーキング審査、スピーチ対決、ドレスウォーキング審査、質疑応答の審査の結果、グランプリには静岡県代表・鈴木梨恩さん（すずき・りおん／静岡英和学院／19歳）が選ばれた。

　『2023ミスユニバーシティ』は『今できること』をスローガンに、本大会のプログラムを通して女子大学生の潜在的能力、魅力を引き出し、次世代のオピニオンリーダーの発掘を目的として開催。北は北海道から南は沖縄までの各都道府県でエリア大会が行われ、勝ち抜いたファイナリスト18名がが日本大会へ出場を果たした。

　グランプリを獲得したのは静岡代表・鈴木梨恩さん。167cmの長身と、色白な肌が特徴的な19歳だ。受賞後には「ここまで苦しいこと、楽しいこともたくさんありましたが、それを乗り越えたからこそグランプリが獲れたと思っています。小さい頃からずっと芸能界への夢を持っていて、モデルに興味があります。今回グランプリを獲ったことで、自分をより多くの人に知ってもらえるということで、モデル活動への道を広げていきたいと思っています」と、目標を語った。

　なお、準グランプリには神奈川県代表・森川紫織さん（もりかわ・しおり／共立女子大学／20歳）、第3位には群馬県代表・堀越菜生さん（ほりこし・なおさん／千葉工業大学／18歳）がそれぞれ選ばれた。