俳優・井本彩花が17日、東京・府中市で、警視庁・府中警察署の一日署長を務め、交通安全を呼びかけた。

　けやき並木通りにて、オープンカーに乗りパレードを行った井本。その後、フォーリス(ショッピングモール)前にて交通安全トークショーを行った。交通安全イベントでは、自転車に乗る際のヘルメット着用や電動キックボードの交通ルールの重要性を呼びかけた。

　警視庁によると、本年の上半期の死亡事故のうち、65歳以上が占める割合は約6割とのこと。秋の全国交通安全運動は、9月21日から実施される。井本は「交通ルールを守ることで、自分だけでなく大切な方や家族も守れるので、日々交通ルールと向き合っていきましょう」と呼びかけた。

■井本彩花（いもと・あやか）
2003年10月23日生まれ（19歳）京都府出身。2017年に『第15回全日本国民的美少女コンテスト』のグランプリを受賞。その年のテレビ朝日系『ドクターＸ〜外科医・大門未知子〜』に出演をし、女優デビュー。2021年には『仮面ライダーリバイス』でヒロイン・五十嵐さくら役を務め、俳優として活動中。現在は、月曜よる10時放送のカンテレ・フジテレビ系『転職の魔王様』や近畿日本鉄道のCMに出演中。