ハロ―！プロジェクト所属の11人アイドルグループ「つばきファクトリー」の河西結心が3日、大井ホッケー競技場で行われたホッケー日本代表国際強化マッチの始球式に登場。女子日本代表チーム「さくらジャパン」のユニフォーム姿で、ドリブルやリフティングなどを披露した。

　河西は、小学4年生から中学3年生まで6年間ホッケーを経験しており、今年日本ホッケー協会の公認ホッケーアンバサダーに就任。始球式ではさくらジャパンのユニフォーム姿で登場。スタンドに向けてお辞儀をし、手を振りながら品川区ホッケー応援キャラクターのシナカモンと共にピッチに向かって走った。

　ゴール前で選手からボールを受け取ると、華麗なドリブルとリフティングを披露。その後シュートを放つと思いきや突然ダンスをはじめる。それにつられたキーパーがダンスをはじめると、その間にシュートをし、ゴールを決めるというサプライズ演出を披露。スタンドからは大きな拍手が送られた。

　河西はハーフタイムのトークショーにも登場。「始球式に登場する前からドキドキしていたのですが、なんとかゴールを決めることができて良かったです。」と始球式の感想をコメント。学生時代のポジションがゴールキーパーだったという河西は「ボールを止める時の快感を楽しんでいました」と話す。最後に、河西の掛け声と共に観客全員で「頑張ってください！」と選手にエールを送った。