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2023/08/20 20:19
兵庫県出身の11歳・めいささんがグランプリ&「おはスタ賞」W受賞でアミューズ所属 ちゃおガール2023★オーディション開催
女子小学生・人気No.1少女漫画誌「ちゃお」の誌面やCMで活動する“ちゃおガール”を選抜する“ちゃおガールオーディション”が20日、小学館「ちゃお」と集英社「りぼん」が共同開催する「ガールズコミックフェス」内スペシャルステージにて実施され、約4500通の応募の中からグランプリに兵庫県出身のめいささん(11歳)が選ばれた。めいささんは同時に「おはスタ賞」を獲得。アミューズへの所属も決定した。
これまでに仲里依紗、山田杏奈などを輩出してきた本イベント。今年は、約100名の“ちゃおっ娘(ちゃお読者)”が観覧席から見守る中、ファイナリスト10名がウォーキング審査、自己PR・特技披露、演技審査、ダンス審査を行い、兵庫県出身のめいささん(11歳)が、約4500通の応募の中から見事にグランプリと「おはスタ賞」を獲得した。その他、準グランプリは兵庫県出身のきこさん(9歳)と長崎県出身のれいあさん(12歳)の2名が受賞。
ゲスト審査員には、「ちゃお」で大人気連載中の少女漫画「シャイニング!」の作者・まいた菜穂先生と、スバにぃこと木村昴が本オーディションのゲストとして登場。豪華な審査員の顔ぶれに観覧席の“ちゃおっ娘”と会場のお客様が盛り上がったところでいよいよオーディションがスタート。
MCの森ハヤシがファイナリストを一人ずつ紹介し、ステージへ呼び込むと、曲に合わせリズミカルにウォーキングをして登場。最新ファッションに身を包んだファイナリストたちは、ファッションショーのようにかわいいポーズを決めた。合間には“チェキ”を使ってポージングをするなど、ファイナリストの創意工夫が凝らされ、各々の個性が垣間見られた。
続いての審査は、「自己PR」。ファイナリストは歌・ダンス・ものまねなど、さまざまな特技を披露。グランプリを獲得しためいささんの「自己PR」は、<ジャイアンのものまね>。国民的人気アニメ「ドラえもん」のジャイアン役を現在務めているスバにぃ(木村昴)の前で、笑いをとりつつも、想像以上のクオリティの高さで観客を驚かせた。その後の演技審査では、人気アニメのキャラクターを多く演じているスバにぃ(木村昴)との掛け合いによるアフレコ審査が行われ、プロとの共演に負けじとファイナリストたちも声の演技に挑戦した。
オーディションが終了し、審査タイムに入ると、スペシャルゲストとして、4人組ガールズグループ「@onefive」が登場。8月23日発売予定の新曲「Justice Day」をはじめ、今年5月に公開されたメンバー出演の映画「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」の主題歌となっている「Chance」など合計3曲のライブパフォーマンスを行い、会場を沸かせた。
そしていよいよ結果発表。グランプリが発表されると、めいささんは驚いた表情をみせたあと、目にすこし涙をうかべながらステージセンターへ。昨年度“ちゃおガールオーディション”グランプリの泉 沙和香(読:いずみ さわか)が、“ちゃおガール”が代々受け継いできたティアラを持って登場し、ティアラを戴冠してもらうと、めいささんの瞳が一層輝いた。
「(名前が呼ばれた瞬間)うわぁとなって、感動しました。すごくうれしいけれど、びっくりもしています」「キラキラしたちゃおガールにあこがれて応募したので、私もそうなりたいです。」と喜びのコメントをした。今後、グランプリのめいささんは、アミューズに所属となり、“ちゃおガール”として誌面やYouTubeでの活動が始まる。
「ちゃお」オフィシャルYouTubeチャンネル「ちゃおチャンネル」では、大島美優が、グランプリ獲得直後のめいささんへインタビューする『ちゃおガール2023☆オーディション グランプリ最速インタビュー動画』が早速公開中だ。