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2023/08/18 21:11
黒羽麻璃央、未来のジュノンボーイ候補者へ「初心や素直さを大事に頑張ってほしい」とエール
俳優の黒羽麻璃央が18日、都内で行われた『第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』BEST30お披露目会見にスペシャルゲストとして登場。同コンテストの第23回大会で準グランプリを受賞した黒羽が見守る中、BEST30のメンバーたち(1名は欠席)が、個性溢れる自己PRで自身の魅力をアピールした。
「あなたの隣のすてきな男子、推薦してください」というキャッチフレーズで、1988年にスタートして以来、武田真治、原田龍二、袴田吉彦、伊藤英明、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、黒羽麻璃央、犬飼貴丈、飯島寛騎、井手上漠などの数々のスターを生み続け、芸能界への登竜門として知られる、メンズオーディションの草分け的存在である同コンテスト。
36回目となる今大会では、応募総数15,155人の中から、エントリー選考によりBEST1000を選出。全国4都市で行われた地方予選・リモート選考で行われた第2次選考を経て審査を通過したBEST200は、【1】月刊誌『JUNON』、【2】公式アプリ『JUNON TV』、【3】ライブ配信サービス『SHOWROOM』での人気投票の合計により、BEST200→BEST150→BEST70→BEST30とサバイバル形式で勝ち残ってきた。
BEST30のメンバーの前に登場した黒羽は、「みんなの緊張感がすごい(笑)。会場に入った瞬間の気温がぜんぜん違っていてびっくりしました。でも、すごくキラキラしてますね」と優しい笑顔で語りかける。そして、「13年前に僕も皆さんと同じ感じように『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に応募ました。僕の時は渋谷で地方予選があって、『センター街は危ないから近付いちゃだめ』みたいなことを親に言われながら(笑)。そんな少年だったことを今思い出します」と懐かしみ、「僕は一度、ファイナリストの前で敗退してしまったんですけど、その後、敗者復活戦の投票をいただいてファイナリストになることができました」と当時を振り返った。
23代準グランプリの黒羽が見守る中、BEST30のメンバーたちは、1人ずつ30秒間の自己PRを実施。ダンスや歌、ラップ、ギター弾き語り、剣道、空手、アクロバットなどの特技を披露したり、モノマネや一人漫才、首でフラフープを回しながらの自己紹介や地元のお米で作ったおにぎりの食レポに挑戦するなど、各々の個性が溢れる自己PRタイムとなった。
BEST30のメンバーの奮闘ぶりに対して、黒羽は「自分がオーディションに参加したときのことを思い出しました。でも、そのときの自分に比べたら、みなさん立派にアピールしているし、ちゃんとしているなという印象。基本的にみなさん、お話が上手だなと思いました」と称賛。さらに、「みなさんにとって、人生のターニングポイントとなる日を一緒に味わえたという意味では、僕自身も初心を思い出す、良いきっかけになりました」としみじみと語った。
そして、「僕はこれといった特技がなかったので、歌を歌いました。本当は野球をやりたかったのですが、野球をやる人がもう1人いて、かぶらないほうがいいかなと高校生ながらに思って。ただ、歌は4人くらいいて、どんかぶりでした(笑)」と自身の自己PRを振り返る。
また、コンテストに参加していた頃のエピソードとして、「地方予選の時に、東京でおじがご飯屋さんに連れて行ってくれて、その時に生まれて初めてアボカドを食べました。『森のバターだ』と教わって、そこからなんとなく、自分の中でも思い出の食品になっています」と思い出の味について明かした。
BEST30進出者は、今後、BEST20、さらにBEST10をかけ、引き続き【1】月刊誌『JUNON』、【2】公式アプリ『JUNON TV』、【3】ライブ配信サービス『SHOWROOM』での人気投票が実施され、9月21日発売の『JUNON』11月号ではBEST20、10月20日発売の『JUNON』12月号ではBEST10が掲載される。そして、この激戦を勝ち抜いたBEST10に加え、『JUNON TV』『SHOWROOM』からの敗者復活者5人を合わせた計15人が、11月26日(日)開催の最終選考会に挑む。
今後もファイナリスト進出をかけて選考に臨むBEST30のメンバーに対し、黒羽は「今日、みなさんに出会えたことを大切に、人生を歩んでほしいなと思います。自分も13年前ですが、同期というのは、芸能活動をするうえで、同じところからスタートした同志であり、仲間であり、友達であり、ライバルでもあります。この場で出会えたことを大切に、これからも頑張ってほしい」と述べ、「今の気持ち、初心を忘れずにいてほしいです。『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』も36回目で、毎年毎年、素敵な方々がいっぱい出てくるなかで、そういう素直さを大事にしていってほしいです」とエールを送った。
【第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト BEST30】
■エントリーNo.1:秋元一輝(あきもと・かずき)さん/島根県出身/島根県在住/16歳/高2/170cm/56kg/A型
■エントリーNo.2:天野翔太(あまの・しょうた)さん/大阪府出身/大阪府在住/14歳/中3/165cm/49kg/B型
■エントリーNo.3:新井椋清(あらい・りょうせい)さん/岐阜県出身/岐阜県在住/14歳/中3/165cm/56kg/O型
■エントリーNo.4:安済桜右(あんざい・おうすけ)さん/愛知県出身/愛知県在住/16歳/高1/187cm/61kg/A型
■エントリーNo.5:石山順征(いしやま・じゅんせい)さん/宮城県出身/東京都在住/18歳/大1/175cm/60kg/O型
■エントリーNo.6:宇野本愛生(うのもと・あいき)さん/広島県出身/広島県在住/15歳/中3/160cm/49kg/O型
■エントリーNo.7:漆山拓実(うるしやま・たくみ)さん/東京都出身/東京都在住/15歳/高1/178cm/62kg/O型
■エントリーNo.8:遠藤一輝(えんどう・かずき)さん/福岡県出身/福岡県在住/17歳/高2/183cm/60kg/B型
■エントリーNo.9:大井瑚(おおい・こう)さん/富山県出身/富山県在住/15歳/高1/163cm/51kg/B型
■エントリーNo.10:小沢星南(おざわ・せな)さん/神奈川県出身/神奈川県在住/17歳/高2/170cm/57kg/O型
■エントリーNo.11:加賀谷桜汰(かがや・おうた)さん/北海道出身/北海道在住/19歳/大1/171cm/51kg/B型
■エントリーNo.12:樫又龍ノ介(かしまた・りゅうのすけ)さん/埼玉県出身/埼玉県在住/19歳/大2/177cm/55kg/B型
■エントリーNo.13:門田燦二(かどた・さんじ)さん/兵庫県出身/兵庫県在住/22歳/大4/178cm/57kg/B型
■エントリーNo.14:柴山大輝(しばやま・だいき)さん/愛知県出身/愛知県在住/21歳/大3/180cm/59kg/AB型
■エントリーNo.15:下川床琉良(しもかわとこ・るい)さん/鹿児島県出身/鹿児島県在住/20歳/フリーター/173cm/60kg/A型
■エントリーNo.16:須賀涼斗(すが・りょうと)さん/東京都出身/神奈川県在住/21歳/大4/172cm/66kg/B型
■エントリーNo.17:鈴木哲平(すずき・てっぺい)さん/大分県出身/東京都在住/22歳/フリーター/176cm/62kg/O型
■エントリーNo.18:高橋輝仁(たかはし・きらと)さん/埼玉県出身/埼玉県在住/20歳/大2/176cm/67kg/AB型
■エントリーNo.19:田中来翔(たなか・らいと)さん/埼玉県出身/埼玉県在住/14歳/中2/174cm/45kg/?型
■エントリーNo.20:多持奏太(たもち・かなた)さん/大阪府出身/大阪府在住/14歳/中3/174cm/63kg/A型
■エントリーNo.21:冨樫庵(とがし・いおり)さん/東京都出身/東京都在住/14歳/中2/157cm/41kg/O型
■エントリーNo.22:富川立夢(とみかわ・りずむ)さん/東京都出身/東京都在住/15歳/高1/170cm/51kg/O型
■エントリーNo.23:楢原蓮琉(ならはら・はせる)さん/東京都出身/東京都在住/20歳/大2/175cm/61kg/O型
■エントリーNo.24:西脇拓人(にしわき・たくと)さん/千葉県出身/千葉県在住/15歳/高1/172cm/54kg/A型
■エントリーNo.25:橋下大空(はしした・だいあ)さん/奈良県出身/奈良県在住/16歳/高2/171cm/54kg/A型 ※お披露目会見は欠席
■エントリーNo.26:橋本瞬来(はしもと・しゅんき)さん/奈良県出身/奈良県在住/20歳/フリーター/176cm/63kg/B型
■エントリーNo.27:畠山公志(はたけやま・こうし)さん/神奈川県出身/東京都在住/22歳/大4/174cm/54kg/O型
■エントリーNo.28:藤井恋(ふじい・れん)さん/岩手県出身/大阪府在住/16歳/高1/170cm/51kg/B型
■エントリーNo.29:深山青空(みやま・そら)さん/山口県出身/山口県在住/13歳/中2/160cm/38kg/B型
■エントリーNo.30:三好道仁(みよし・みちひと)さん/岡山県出身/岡山県在住/17歳/高3/174cm/56kg/O型