ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つ「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント（以下、ミス・インターナショナル）」の日本代表を選出する大会が、出場者を募集している。

　1960年にアメリカで誕生し、今年で61回を迎えるミス・インターナショナル。その特徴は、美しさはもちろん、国際親善や世界平和など、国際社会に貢献しようとする志の高い女性が世界中から集まり、「美と平和の親善大使」として国際交流を深めていくことにある。

　今回の日本代表選出大会には最大40名が出場。世界で活躍したいという夢を持つ人の参加を待っている。応募資格は18〜27歳（※2023年12月末日時点）の女性。応募の締め切りは７月31日。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。

■ミス・インターナショナル ビューティ・ページェントについて

1960年に米国で誕生したミス・インターナショナル(正式名称:ミス・インターナショナルビューティ・ページェント」は、誕生から7年間米国で開催された後、日本万国博覧会（1970年 大阪）の開催を記念して、日本に開催権が移され、現在に至る。
国際平和を願う各国の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、広く世界の国々に“平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されている。
また、ミス・インターナショナルでは、ミスたちが個々のレベルで国際交流活動を行っている。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めている。