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2023/06/01 18:02
第37代ミス湘南グランプリはレースクイーンとしても人気を集めた池内理那さん「多くの方に幸せな気持ちになっていただきたい」
設立40周年を迎えるアマチュア写真団体・湘南女性写真研究会が主催する「2023年度ミス湘南コンテスト」が4月29日に開催され、14名の2023年度ミス湘南が誕生。第37代ミス湘南グランプリには、東京都出身の池内理那さんが(いけうち・りな)輝いた。
「2023年度ミス湘南コンテスト」には22名のファイナリストが参加。当日は快晴に恵まれ、コロナの影響も遠のいたことから、この3年間は撮影会への参加を控えていたカメラマンも復帰し、午前中の水着撮影会には約300名が参加、意中のモデルに投票を行った。午後は新しくなった平塚市文化芸術ホールにてステージ審査が行われ、14名の2023年度ミス湘南が誕生した。
第37代ミス湘南グランプリに輝いた池内理那さんは、身長159cm、B82/W59/H85というスタイルの持ち主。モデル歴7年、レースクイーン活動やテレビのバラエティ番組のお仕事の経験を持つ。
志望動機について「いつまでも何かに挑戦し続けたいという思いから志望しました。自然が大好きな自分にとって、海や緑のある場所を舞台に撮影できる、というのが私にピッタリだと思いました」と言い、将来の夢は「自分の活動や仕事を通じて、みんなが幸せになってくれることです。沢山の人と接することで、自分を客観視し、コミュニケーション能力を高め、表現することの楽しさを再確認できると思います」と語る。
そして自身のアピールポイントについて「メリハリのあるボディラインを維持する為に、日々の筋トレや食事管理をしっかり行っています。単に撮影をするだけでは無く、お客様に“楽しかった!”と思っていただけるようなコミュニケーションが取れることです」と語った。
ミス湘南に選ばれて「今年のミス湘南コンテストはレベルの高いモデルさんが多い中で、選んでいただけたことはとても嬉しく、身の引き締まる思いです。モデルを始めて約7年、今まで本当に色んなことがありましたが、諦めずに走り続けてきて本当に良かったなと、感じています」と喜びを語る池内さん。「今まで経験したことを活かしながら、ミス湘南をもっと盛り上げ、色んな方に撮影を楽しんでもらえたら嬉しいです。カメラが得意な方も不得意な方も、これから始める方も、とにかく一緒に楽しみましょう。1年間どうぞよろしくお願いいたします!」と意気込む。
さらに「スマホに押されてカメラ離れが進む中で、写真の楽しさや奥深さをもっと沢山の方に感じていただき、ミス湘南を盛り上げていきたいです。そして、このモデル活動を通じて、すこしでも多くの方が、幸せな気持ちになっていただけたらとても嬉しいです」と活動についての抱負を語った。
池内理那さんも出演する次回のミス湘南水着大撮影会は、7月2日(日)に大磯海岸で開催される。
■宣材撮影を担当したカメラマンの講評
「今年のミスコンテストの注目株の1人ですね。かつては、GTでレースクイーン(池内リナ名義)をされていたこともあり、2018年度のフォトジェニック笹森陽菜さん、2021年度のフォトジェニック今村知可さんと同じチームで活動していた方です。多くの撮影会に参加しているので知名度はあると思います。ポージングを次々と変化させることができ、ルックスもトップです。落ち着いた動きで、ポージングを決めるところはしっかり決められる方です。カメラマンは集められる子ですね。彼女の評価できるポイントは、人当たりが良いところです。他人に気配りができる対応が素晴らしく、これは高く評価したいと思います。確かレースクイーンをやりながら、福祉関係の仕事を掛け持ちしていたはずで、そういったところから来るものだと思います。GP候補の1人ですね。この子は落としてはならない子だと思います」