井森美幸・丸山桂里奈・井上咲楽に続く、“テレビで活躍したい”次世代タレントを中学生限定で募集! 『ホリプロバラエティタレントオーディション』 | ニュース | Deview-デビュー

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2023/05/25 21:01

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井森美幸・丸山桂里奈・井上咲楽に続く、“テレビで活躍したい”次世代タレントを中学生限定で募集! 『ホリプロバラエティタレントオーディション』

『ホリプロバラエティタレントオーディション』実行委員の廣木捷氏(左)と東場真之氏(右)
『ホリプロバラエティタレントオーディション』実行委員の廣木捷氏(左)と東場真之氏(右)

 井森美幸、丸山桂里奈、井上咲楽など、数多くのバラエティタレントが所属する大手芸能プロダクション「ホリプロ」が、テレビバラエティで活躍したい『バラエティタレントオーディション』を中学生限定で開催中。オーディションサイト『Deview/デビュー』では、同オーディションの実行委員である東場真之氏と廣木捷氏の2人に、今回のオーディションで求めている人材や、審査・選考のポイント、バラエティタレントに必要不可欠だと思うことなどを聞いた。

【『ホリプロバラエティタレントオーディション』実行委員・東場真之氏×廣木捷氏インタビュー】

 同オーディションのテーマは、「テレビで!バラエティ番組で活躍する!」。同社が定期的に開催している「ホリプロタレントスカウトキャラバン」(TSC)とは異なり、応募締切(2023年12月31日締切)を待たずして、順次選考が行われる。1次(書類・動画)審査、面談審査(2次・3次と何度か実施予定)などを通過した候補者は、ホリプロが提供するレッスンに参加(レッスン費は無料。基本オンラインレッスンの予定だが、東京近郊に在住の場合は、対面でのレッスンとなる場合有)。レッスン生となった後、最終合格となった場合、同社とマネージメント契約を締結する。なお、選考途中過程や最終選考など、選考過程において、テレビやSNSでの露出はない非公開オーディションとなっている。

 ホリプロ入社後、東ちづるや久保田磨希、さまぁ〜ず、イジリー岡田などをマネージメントしてきた一方、同社の番組制作部署で『ヒルナンデス!』や『バイキング』『絶対に笑ってはいけない』シリーズなど、数々のバラエティ番組の制作に携わっていた東場氏は、今回のオーディション開催について「弊社は榊原郁恵(「榊」は「木へんに神」が正式表記)をはじめ、テレビタレントというものを多く輩出してきたという歴史があります。今の時代は、テレビに限らず、SNSで何かがバスったコがピックアップされて世に出てきたりするなど、どこからスターが生まれるかわからないという時代の中、ホリプロとしては弊社の強みを浮かした、いわゆる“テレビタレント”をまた新たに生み出していきたいと思い、今回のオーディション開催に至りました」と、オーディション開催にあたっての想いを吐露。

 俳優班のマネージメントを経て、その後、井森美幸やボーイズグループ「WATWING」を担当、現在は登坂淳一や元AKB48 メンバーに加え、新人タレントを担当している廣木氏は、今回、応募年齢を中学生限定にした理由について、「やっぱりテレビ番組に出るという、その敷居の高さを考えると、準備期間がどうしても必要で。“テレビの世界はこういう世界なんだよ”ということを教えていきながら育てていくことを考えると、高校生でも今はもう遅くなってしまってきているというのが、僕の体感としてあって。その育成期間のことを考えて、今回は対象年齢を中学生にしました」と明かす。

 さらに、「どこにそのコの才能や面白い部分が眠っているかわからないので、それを探す時間も含めて、育成期間を設けました。たとえば、“あなたのここが面白いから、1回テレビに出てやってみよう”というふうに、一発でそれが見つかればいいのですが、どうしてもトライ&エラーは 必要なので、そういうことも考えると、ある程度の育成期間は必要なのかなと考えています」とコメント。

また、同オーディションでは、例年同社が実施しているTSCとは異なる審査方法を予定しているという。「1次審査、2次審査という形で設けてはいますが、僕らの考えの外にあるような面白さを持っているコもいると思うので、すごく時間をかけて見ていきたいと思っています。たとえば、1人20秒の持ち時間で次々と面談をしていくというような形ではなく、1人1人に向き合って、その子の良さを見つけられるような審査をしたいと思っています」(東場)と、審査に関しての方針を語る。

 従来のオーディションのように、グランプリなどの受賞者を決めるものではなく、審査の過程でレッスン生となった場合、オンラインを中心としたレッスンを受講し、育成期間の中でチャンスがあれば、オーディションや仕事に挑戦していくスタイルの今回。「“この子だったら、このオーディションイケるかも”とか、人によってどんなデビューのきっかけがあるかわかりませんが、育成期間の中で、そういった世に出るチャンスがあれば、どんどん与えていきたいと思っています」(東場氏)、「弊社の井上咲楽もそうですが、やっぱり地方の子って、こちらからするとすでに面白かったりするんです。その地方ではごく普通で当たり前のことだけど、こちらからすると“そんなことになるの?”“そんなことしているんだ!”という発見ばかりなので。地方の子はなかなか東京に来るチャンスもなかったりすると思いますが、このオーディションではレッスンもオンラインで実施する予定なので、“自分には難しいかも…”と思わずに、少しだけ勇気を出して応募してもらえたらなと思います」と呼びかける。

 エントリーの方法は、「ホリプロバラエティタレントオーディション」のLINE公式アカウントから、氏名・年齢・連絡先などの必要事項に加え、写真と動画(意気込み&特技)を送信してエントリー。応募動画に関して廣木氏は、「中学生の年齢を考えると、自分では面白さに気づけないと思うので、提出する動画の内容は問いませんが、“こういう発想があったか!”と思わせてくれるものだといいなと。どんな発想で、どんなものを撮ってきてくれるのか、本当にいろんな可能性を見たいなと思っているので、型にはまらないでほしいです」と述べ、「奇をてらったものということではなく、普通の自己紹介動画でも全然良くて。そこにもしかしたら話し方が面白かったり、このコの笑顔ってすごく惹かれるものがあるなとか、そのコならではの魅力を探したい。自分の良さを表現できる動画を送ってほしいです」と明かした。

 これまで様々なタレントのマネージメントを手掛けてきた2人に、「バラエティタレントとして必要不可欠なこと、大切なこと」を聞くと、東場氏は「トークスキルなど、いろいろなものがありますが、一番大事なのは『努力できること』だと思います。あとえば、バラエティ番組の事前アンケートで、『このお店に行ったことありますか?』という質問があって、行ったことなかったら自分で行ってみるとか、周りは才能溢れる方ばかりのなかで、最低限自分ができることを努力する。芸能界といっても、普通に社会に出て働いている人なわけで、何事も仕事だと思って一生懸命、どんな番組でも真面目に取り組めること、その努力ができること、素直にそれを頑張れることが一番大事なのかなと思います」と語る。

 廣木氏も「東場が言った通り、コツコツと努力ができるというのは一番大事なところだと思います。それに加えて、今のテレビ業界って『+α』だと思っていて。カッコイイ、可愛い、綺麗、歌が上手い、演技が上手い、トークが上手という1コの特徴+何かという、今活躍されている方々はそういう付加価値を自分につけられている人たちが多い。言葉が合っているかわからないですが、変態的に何かが好きとか、狭いジャンルでコツコツ努力してきたとか。たとえば、この俳優さんが好きでその人のことだったら何でも答えられるとか、何か1つ好きなものがあるとそれが武器になったりする世界なので、これだけは誰にも負けないというようなものが1個でもあるといいのかなと。こちら側から教えたり、アドバイスしたりはもちろんあるのですが、好奇心旺盛で、“コレが好き”“アレが好き”というような自分の興味を自らで発掘 できて、それを形にできる能力があるコは強いなと思います」とコメント。

 最後に、廣木氏は「僕が今担当している新人のコたちにも言っていることなのですが、『挨拶ができる・期日を守れる・努力ができる』、この3つしかないと思っていて、それができると思う人は、まず応募してみてほしいです。何かしらの魅力というのは誰しも持っていると思うので、それを探す作業がしたいので、ぜひその力を貸していただければと思います」と述べ、東場氏も「今の若いコたちは、SNSのスターに憧れを抱いているコも多いと思います。もちろん、そのコたちもキラキラ輝いている人たちだと思いますが、やっぱりテレビというのは、老若男女から見られている媒体で、60、70年と続いている歴史あるもので、今も間違いなく、一番影響力のある媒体だと思っています。そのテレビで活躍することに期待や希望を抱いているコに、ぜひ応募してほしいなと思います」と応募者へのメッセージを寄せた。

■『ホリプロバラエティタレントオーディション』
応募資格:2023年4月1日時点で中学1年生〜中学3年生(2008年4月2日生まれ〜2011年4月2日生まれ)
性別:不問
応募締切:2023年12月31日まで

関連写真

  • 『ホリプロバラエティタレントオーディション』実行委員の廣木捷氏(左)と東場真之氏(右)

  • 『ホリプロバラエティタレントオーディション』への想いを語る実行委員の廣木捷氏(左)と東場真之氏(右)

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