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2023/05/17 19:02
「今、もっとも黒髪の似合う方」に贈られる「黒髪大賞」 第6回大賞は井本彩花 特別賞に近藤耀司が決定
「今、もっとも黒髪の似合う方」の美しさを称え贈られる「柳屋あんず油 Presents黒髪大賞」の授賞式が16日、都内で開催され、第6回の大賞を俳優の井本彩花が受賞、特別賞には近藤耀司(こんどうようぢ)が輝いた。
二人は選考基準である、美しい黒髪・ピュア・元気と合致したことから今回の受賞が決定。贈呈式にはヘアオイル「柳屋あんず油」のイメージキャラクターであり、第2回の受賞者である俳優の高橋ひかるがプレゼンターとして登場した。(※高橋の「高」は正しくは「はしごだか」)
高橋からトロフィーを授与された井本は、「生まれてから髪の毛を一度も染めたことがなく、よく『髪の毛キレイだね』って言っていただけることが多かったので、素敵な賞をいただけて嬉しいです」と受賞の喜びを語った。
また特別賞を授与された近藤は「多様性を重んじた特別な賞をいただいて光栄に思います。髪色と髪形はファッションの一部だと思っています。日々のケアを評価されて嬉しいです」と語った。
贈呈式後3人は、柳屋本店が発表した調査レポート「黒髪観の意識調査」を見ながら、自身の髪に対しての考えや、人生の節目における髪色についてのトークショーを行った。井本は「大学に入った時、入学式の時に染めている方が多くて。それで1回だけ、染めたいと思った覚えがあります」と告白。しかし「この髪色って唯一無二だと思う。キューティクルも守りたいと思って染めませんでした」と黒髪へのこだわりを語った。
一方近藤は、過去に原宿系のファッションモデルを務めていたこともあり「赤、青、緑、紫、白、金、ピンク。ほとんどしましたね」と多様な色に染めてきたと語るも、今は黒色に落ち着いており「年代を重ねるごとに色気が欲しくなり、黒髪にすると色気や洗練された美しさを感じる」と黒髪の魅力について語った。
■黒髪大賞とは
「今、もっとも黒髪の似合う方」に向けて、その美しさを称え贈る賞。日本はもとより、世界へも日本の黒髪の美しさを伝え、その文化的価値を守り、次世代に継承することを目的に創業400周年を記念して2015年に設立。 健康的な美しい黒髪であること、内面からにじみでるピュアなイメージを持っていること、チャレンジ精神旺盛で頑張っている元気さがあることの3つを基準に選考。第1回からの受賞者は、川島海荷・高橋ひかる・藤田菜七子・大原優乃・本田望結(敬称略)