「ミスマガジン2022」でグランプリに輝いた瑚々 ・咲田ゆな、同コンテストでミスヤングマガジンの麻倉瑞季、ミス週刊少年マガジンの斉藤里奈、読者特別賞の三野宮鈴、審査員特別賞の藤本沙羅、この6人が主演を務める映画のタイトルが『さよならエリュマントス』に決定し、8月11日（金）よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開されることが発表された。

　ミスマガジン2021×阪元裕吾監督「グリーンバレット」に続く第2弾となる本作を手がけるのは、『ウルフなシッシー』『辻占恋慕』などで映画業界から注目を浴びる新進気鋭の大野大輔監督。ミスマガジンの6人が演じる「解散まであと数日に迫ったチアリーダーズ」エリュマントスと「いろんな意味で問題ありなマネージャー」宍倉による大騒動を描く異色の青春映画となっている。

　チアリーダーズを演じるミスマガジン6人に続き、今回新キャストとして発表されたのは、『よだかの片想い』や『愛なのに』などで、日本映画に欠かせない存在となった俳優・中島歩。今回は、解散寸前のやさぐれチアリーダーズを率いるマネージャー・宍倉役を好演している。

　そして、チアリーダーズ“エリュマントス”のユニフォームとマスコットイメージを手がけたのは、アニメ化もされたシリーズ累計300万部超えの人気漫画『亜人ちゃんは語りたい』（講談社ヤングマガジン刊）の作者・ペトス氏。新進気鋭の映画監督と人気漫画家の貴重なコラボレーションの実現となった。