映画24区では、映画俳優を志す意欲のある人を対象に「映画俳優スタートアップ講座」を開催。今後、同社で企画開発する映画に参加できる俳優の発掘や育成、俳優事務所への橋渡しも積極的に行っていく予定。

「俳優になるには具体的に何から始めればいいの？」「俳優に欠かせない脚本を読む力（事前に映画脚本1冊と課題ワークシートをお渡し）」「オーディションで記憶に残る俳優」「これからの芸能事務所の選び方・つきあい方」「日常から変える俳優の訓練」など、俳優志望者に対して「はじめの一歩」を提供する3時間の講座となっている。

★リアル講座：4月30日(日)16:00〜会場にて受講。
★オンライン講座：5月13日(土)13:00〜Zoomにて受講。翌日より5月末までアーカイブ視聴が可能。
※リアル講座・オンライン講座の内容は同様。

●1時限目：映画俳優基礎
映画俳優に必要なものづくり思考
テキスト『俳優の教科書』を用いて、俳優が映画の作り手たちに呼ばれるために必ず勉強しておきたいこと、持っておきたい思考について講義。
●2時限目：脚本読解入門�T
なぜ「俳優の脚本読解力」の重要性が求められているのか。押さえるべきポイントは何か。どうすれば鍛えられるか。習得すると何が変わるのか。多くの俳優が苦手とする脚本読解について、基礎から学ぶ。
●3時限目：脚本読解入門II
初級レベルの映画脚本1冊を事前に渡し、講座までにじっくりと向き合ってもらい、別途用意するワークシートにしたがって回答を準備。授業内では、各々に回答を発表、自分以外の人が捉えた内容も参考にしながら、深く脚本を読み解いていく実践形式の訓練を実施。

★映画24区とは？
映画を中心にドラマ・CMなど映像作品を企画・製作。直近では山戸結希企画・プロデュースによる映画「21世紀の女の子」や「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」第2弾となる「夏、至るころ（池田エライザ監督）」などを手掛ける。一方で俳優・監督・脚本家・プロデューサーらを養成する「映画24区トレーニング」を運営。近年は、100年続く映画雑誌「キネマ旬報」を手掛けるキネマ旬報社とグループ会社となり、将来の日本映画界を担う俳優の育成に力を入れている。

映画24区公式ホームページ
http://eiga24ku.jp/
※ここから先は他社が運営する別のサイトにリンクします。

映画24区トレーニング公式ホームページ
http://eiga24ku-training.jp/
※ここから先は他社が運営する別のサイトにリンクします。

【俳優の教科書とは？】
俳優として知っておかなければならない基礎的な要素を網羅した『俳優の教科書　撮影現場に行く前に鍛えておきたいこと』。仕事を依頼され続けるために必要な技術を「ものづくりの感覚」「脚本の読解力」「映画の見方」「オーディションでの戦略」の観点から、全方位的に解説した1冊。2017年に発売されて以来、重版を繰り返し、『俳優の演技訓練』『俳優の演技術』と共にシリーズ累計19,500部と専門書としては異例のロングセラー。映画、テレビ、演劇などのジャンルを超えて、幅広い俳優志望者や芸能プロダクションから支持されています。
http://www.kaminotane.com/2020/07/10/11079/
※ここから先は他社が運営する別のサイトにリンクします。

三谷一夫（みたにかずお）
1975年兵庫県生まれ。映画24区代表・映画プロデューサー。関西学院大学を卒業後、東京三菱銀行にて10年間、エンタテインメント系企業の支援などを担当する。2008年「パッチギ！」「フラガール」を生んだ映画会社の再建に参加。2009年に「映画人の育成」「映画を活用した地域プロデュース」を掲げて映画24区を設立。最近のプロデュース参加作品に『21世紀の女の子』や全国の自治体とタッグを組んだ『ぼくらのレシピ図鑑』シリーズなど。著書に「俳優の演技訓練」「俳優の教科書」（いずれもフィルムアート社）がある。

◆日時：
リアル講座：2023年4月30日(月)16:00〜19:00(3h)
オンライン講座：2023年5月13日(土)13:00〜16:00(3h)

◆リアル講座の会場：
四谷ひろば 2階 コミュニティルーム4
〒160-0004　東京都新宿区四谷4-20　四谷ひろば
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口より徒歩約5分。
都営新宿線「曙橋駅」A1出口より徒歩約7分。
https://www.yotsuya-hiroba.jp/access.html
※ここから先は他社が運営する別のサイトにリンクします。

※オンライン講座はZoomにて開催。開催2日前までにアクセス方法について連絡。