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2023/04/28 11:56
『龍が如く』生キャバ嬢オーディション5名の合格者発表 ホステス、配信者、グラビアアイドルらがドレスアップしてお披露目
累計出荷本数1980万本を超える人気ゲームシリーズの最新作『龍が如く7外伝 名を消した男』への出演権をかけた「『龍が如く』生キャバ嬢オーディション」の合格者が、27日配信の公式YouTube「龍スタTV」の特番で発表された。合格者は、あゆ、要あい、kson、佐山愛、中山こころの5名で、同作にキャバクラ嬢役で実写映像として出演するほか、さまざまなプロモーション活動にも参加。さらに今後発表されるグランプリは、『龍が如く8』への出演権、賞金100万円が贈呈される。
合格者生配信の前には、オーディションの審査員を務めた『龍が如く』スタジオ代表/制作総指揮・横山昌義氏、『龍が如く』シリーズチーフプロデューサー・阪本寛之氏が記者の取材に対応。横山氏は「実力差が無いのに、合格・不合格を作らなきゃいけないのが辛い。合格者の名前を言わなきゃいけないのが僕だったんですが、候補者の顔を直視できない。心の痛さがきつくて、二度とやりたくないと思った」と本音を語る。
選考にあたっては「合否はゲーム的な都合でしかないんです。野球で言えばスタメン的に、チーム的に必要だということで、優劣は無かった」と言い、オーディションに参加してくれた人に対して「熱意と本気度を感じました。真摯に挑んでくれたのは有難かった」と感謝を述べた。そして合格者に対しては「ゲームに登場する素材として申し分ない。今後、プロモーションも含めて長い付き合いになるので、今後『龍が如く』をどれだけ広めてくれるか期待している。彼女たちを好きで見守ってくれる人もいると思うので、ただありがとうと言うしかない」と語った。
プロデューサー陣の取材の後、オーディションに合格した5名が、ドレスアップした姿で登場。それぞれが合格の喜びを語った。北新地のホステス・あゆは「合格すると思ってなくて不安やったんですけど、名前を呼んでもらってすごく嬉しかった。たくさんアピールして『龍が如く』に貢献できるように頑張りたい」とコメント。グラビアアイドルの要あいは「名前を呼ばれて涙が止まらなくなるぐらい嬉しかった。選んでいただいたからには後悔させないように頑張って、『龍が如く』に還元できたら」と意気込む。
配信者のksonは「何年も前からキャバ嬢オーディションに合格するのが夢だったので、それが叶ってちょー嬉しいです!誰が合格してもおかしくなかったので、自分が呼ばれた時はすごくびっくりして、今も信じられない」と興奮気味。セクシー女優の佐山愛は「まさか自分が…という気持ちが半分、イケそうな気がするという自信も半分ありました。合格と聞いて、よかった…と安心した気持ちでした。この5人でもっと『龍が如く』を盛り上げていきたいと思います」と感想を語る。
そして俳優の中山こころは「自分の名前が最初に名前が呼ばれたので、感動するまもなく次に行ってしまって。そのあと控室で急に安心感とうれしさがこみ上げてきた。昨日は眠れなかったんですが、よく眠れそうです。みなさんと一緒に楽しんでやっていこうと思います!」と正直な気持ちを明かした。
『龍が如く』シリーズは「大人向けのエンタテインメント作品」というコンセプトのもと、2005年に誕生。愛、人情、裏切り…。巨大歓楽街に生きる熱き男たちの生きざまを描いた。これまでゲームが決して踏み込むことのできなかったリアルな現代日本を表現し、累計出荷本数1980万本を超えるシリーズ作品となっている。