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2023/04/12 19:01
ミスユニバースジャパンプレリミナリー2023東京グランプリに東京都出身の27歳・森下理沙さん「女の子たちが自信を持って挑戦出来る世の中を作ります」
世界的ミスコンテストの合同地方代表選考会『ベストオブミス』東京大会2023が4月11日、東京・渋谷区文化総合センター「伝承ホール」にて開催された。そのステージで、『ミスユニバースジャパンプレリミナリー2023東京』には、東京都出身の27歳・森下理沙(もりした・りさ)さんが選ばれた。
森下理沙さんは1996年1月11日生まれ、東京都出身の27歳。職業は個人事業主。身長170cmで、趣味はマラソン、特技は英語とワインだという。自己PRでは「日本とアメリカで育った私は、女の子らしくないと差別に遭いました。しかし、シンガポールで客室乗務員をし、100キロマラソンを完走するなど様々な経験を経て、女性らしさは自分らしさだと学びました。女の子が自信を持てる社会を私が作ります!」と力強く語った。
質疑応答審査では「日本の社会問題で優先して解決すべき問題は?」という質問に対し「女性のリーダーシップ育成だと思います」と回答。「ランニング親善大使として何千人もの女性ランナーが、自分を信じ、限界を突破する姿を支援し、この目で見て、挑戦する女性は全てが美しいと感じました。私は自分を信じて、未来の女の子たちが自信を持って挑戦出来る世の中を作るために、グランプリを取って世界に挑みます」と宣言。
受賞後のスピーチでは「本日はグランプリに選出いただき有難うございました。私がここに立てたのは自分だけの力ではなく、運営の皆様、講師の方、OGの方々、スポンサーの方々の助けがあったからこそです」と感謝を述べ、「私は14人のファイナリスト全員が強い想いで挑んでいたことを知っています。ファイナリスト14人全員の想いを持って、私のミッションを達成するために、日本大会、世界大会に挑みます。有難うございました」と語った。
■「BEST OF MISS」とは
「ミス・ユニバース・ジャパン」「レディ・ユニバース・ジャパン」「ミス・ユニバーシティ」など世界的ミスコンテストの合同地方代表選考会。一県で各大会ごとに1名ずつ、一県で3名の女性がそれぞれの大会へ、その県を代表して出場することのできる権利が授与される。選出後は、日本大会または最終選考会へ出場し、日本一を目指す他、2024同大会までを任期期間としメディアに登場。さらに県内の活性化を目的としたイベントへのゲスト出演、交通イベントでの1日警察署長、社会貢献へ繋がるイベントへの出演など、人生の財産になる経験が得られる。