現役ViViモデルとして活躍する古畑星夏が12日、代々木第一体育館で行われた「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN〜K’FESTA.6〜」にて、第1試合[K-1ミドル級］神保克哉vsヴィニシウス・ディオニツィオ戦のスペシャルラウンドガールを務めた。

　K-1が誕生して30周年というメモリアルイヤーの今年、K-1史上初の現役トップモデルのスペシャルラウンドガール起用。美背中を見せた純白のロングドレスを身に纏った古畑は抜群のプロポーションで会場の目線を集め優雅にウォーキング。両手で高くラウンドボードを掲げ、初めてとは思えないラウンドガールぶりを見せた。

　第1試合は近距離での打ち合いで両者ダウンを獲り合う激戦となり、判定 0-3 (28-27、28-27、28-27)でヴィニシウス選手が勝利。試合終了後、勝利したヴィニシウス選手とともに古畑もインタビューブースへ。ヴィニシウス選手は古畑とインタビューを受けた感想について「こんなにきれいな方とインタビューしていただいているのは光栄です。もっとK-1で勝ったらまたインタビューさせてください」と喜び、「次回の相手は考えず、試合は試合と考えているので、どんな相手が来ても全力で戦い尽くします」と闘志を燃やした。

　古畑は試合を間近で観て「あれほど近くで試合を見たのが初めてだったので、パンチやキックの音が本当にすごくて。最後にリングに上がらせていただいたときには熱気がすごくて。『すごい』という言葉だけで終わらせていいのかと思うくらい感動しました」と興奮した様子。スペシャルラウンドガールを務めたことについて「本当に言葉が出ないというか、ドキドキしながらラウンドガールをさせていただきました。素晴らしい瞬間に携われたのが本当にありがたいなと思いました。本当にすばらしい瞬間に携われてうれしかったですし、もっとK-1を盛り上げていきたいと改めて終わりました」と感想を語った。

　この日の衣装のポイントについて「このK-1のリングの上でちょっとでも目立てるように、花を添えられるように真っ白なドレスで飾り付けていただいたのと、ムエタイっぽい三つ編みにしたのがポイントです。気合いを込めて三つ編みを編んでいただきました」とこだわりを語る。

　結婚発表後、初めての公の場となり、質問は新婚生活にも及び「結構長い間付き合っていたので、あまり変わらないというか。至って普通の生活ですね（笑）。結婚を報告させていただいてからは、自分が思っていたよりもいろんな方からお祝いのコメントやお花をいただいたので、改めて『自分は結婚したんだな』と実感したので、温かい言葉をいただけてとてもうれしいです」と回答。パートナーとスポーツ観戦をするかという質問には「たまにいきますね。テレビで見るよりも生で見た方が熱気がぜんぜん違うので、実際に見るのは楽しいしすばらしいなと思います。ぜひK-1の会場でも一緒に観たいと思います」と、仲の良さを垣間見せた。