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2023/03/06 18:02
190cmの高身長俳優・東啓介、ファッショナブルなカレンダーブックに大満足 「新たな門出を僕のカレンダーで毎日刻んで」
俳優の東啓介が5日、「東啓介カレンダーブック2023.04-2024.03」の発売記念イベントを開催。イベントの前に行われた会見に登場した東は、「新たな門出を僕のカレンダーで毎日を刻んで、楽しんで生活してくだされば僕は幸せです」とカレンダーへの思いを語った。
190cmの高身長と抜群のスタイルを武器に、ミュージカルからドラマまで活躍の場を広げている東が、スタイリッシュなスーツスタイルから、カジュアルなスタイルまで6タイプの衣装を披露しているカレンダーブックが発売中。異国感あふれるロケーションと柔らかな自然光の中で撮影された開放感あふれるシーンや、ソファーで一緒にくつろぐような彼氏感のある甘いシーンなど盛りだくさんの作品となっている。
会見に登場した東は、完成した写真集を手に取った感想として、「今回は、ファッションメインでのカレンダーということで、何着も衣装を着ました。作って良かったなと思いましたし、ファンの方がカレンダーを作ってほしいとずっと言ってくれていたので、完成したカレンダーを見て『みんな届くのを待っていてね』という気持ちになりました」とその出来栄えには満足の様子。
撮影は昨年の11月に都内のスタジオと庭園で行われたそうで、「庭園での撮影で、テントウムシが手に乗ってきて、自然って良いなって(笑)。撮影した時は、舞台公演中で地方公演の合間だったので、仕事を忘れる瞬間というのが、良い時間だったなと思います」と、今回の撮影を振り返った。
お気に入りの1枚には、ビビットな衣装を着こなしている姿が印象的な9月のページをセレクト。「雑誌の撮影や私服では、なかなか着ることのない衣装でしたし、作り込まれたカレンダーというのもなかなか無かったので、あのような写真やスタイリングはカレンダーならではなのかなと」とその理由を語る。
そんな自信作のカレンダーをどのように楽しんでもらいたいかの質問には、「完成したカレンダーを見たときに『結構デカいな』という印象があったので、写真集を見るような形で楽しんでいただいても良いですし、いろいろ書き込んだりして普通のカレンダーとしてだったり、皆さんのお好きなように使ってください」と述べ、どこに飾ってほしいかについては、「僕も家に持って帰って思ったのですが、存在感がありますし、来客が来た時に、じっと見られるのは恥ずかしいので、トイレはやめてほしいです。自分のお部屋に飾ってください」と笑いを誘った。
また、カレンダーが始まる4月には、舞台「二次会のひとたち」の上演が控える東。「ストレートプレイの4人芝居ということで、コメディの要素もあったりして、ほんわかした心温まるような、そんな東が見れるのではないかなと思います」と話し、「まだ稽古が始まっていないので、どんな東になるのかはこれから分かると思うのですが、楽しみにしていただきたいです」とアピール。
さらに今後の活動について、「まだまだいろいろな役があると思いますし、何でも挑戦してみたいです。そのように挑戦していくなかで、僕を使いたいと思っていただけるような役者になっていきたいです。日々挑戦を忘れず、感謝と礼儀を忘れずに突き進んで行きたいです」と意欲を見せた。一方、プライベートでは、「キャンプに行きたいです。幼少期は毎年家族でキャンプに行っていたのですが、こういう仕事をしてからは行く機会がなくて。去年も言っていたのですが、なかなか行けなくて、今年は行けたらいいなと思っています。(キャンプでやりたいのは)たき火とバーベキュー。それだけでいい」と明かす。
イベントは会見前日の4日と合わせ2日間に渡り開催され、多くのファンが足を運んだ。「久しぶりに接触イベントができて、ファンの方々がすごく喜んでくれました。カレンダーの発売を待ち望んでくださっていたので、『何月が良かった』や、『みんなに配ります』と声をかけてくれたりと交流ができたのが、良かったなと思います。歌手活動もしているので、コンサートもより多く開催できるようにしていきたいなと思います」とファンと直接会えるイベントを楽しんでいる様子がうかがえた。また、「4月はじまりということで、新たな門出を僕のカレンダーで毎日を刻んで、楽しんで生活してくだされば僕は幸せです」と笑顔で締めくくった。