ドコモのWEBムービーで注目の美少女・牧野羽咲、トライストーン・エンタテインメントに所属し本格的な俳優の道へ | ニュース | Deview-デビュー

Deview LOGO

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

ニュース

2023/03/02 19:01

デビュー

ドコモのWEBムービーで注目の美少女・牧野羽咲、トライストーン・エンタテインメントに所属し本格的な俳優の道へ

牧野羽咲
牧野羽咲

 受験生を応援する「NTTドコモ青春割スペシャルムービー」に出演中の高校2年生の牧野羽咲さん。等身大の不安や喜びを繊細に表現し、期待の若手俳優として注目されている彼女は、10歳の頃からドラマやCMに出演してきた。高校生になるタイミングで本格的に演技を学ぶことを決意。俳優養成/演技研究所トライストーン・アクティングラボ(TSAL)で演技を磨き、このたびトライストーン・エンタテインメントに正式所属が決まったばかりだ。本格的に俳優へのステップを踏み出した彼女の歩みや素顔を聞いた。(撮影/厚地健太郎 取材・文/児玉澄子)

──芸能界入りのきっかけを教えてください。

「小学3年生の終わり頃にお母さんと一緒に歩いていたところ、前に所属していた事務所の方にスカウトしていただきました。芸能人になるなんて想像もしたことがなかったのでびっくりしましたが、元々映画やドラマも好きだったので楽しそうだなって、習い事みたいな感覚で始めました」

──最初のお仕事はNHK Eテレで2年間レギュラー出演されたそうですね。

「はい。初めてのオーディションで自己紹介の仕方もわからなかったんですが、マネージャーさんの『隣の人の真似をすれば大丈夫だよ』というアドバイスのまま受けたのを覚えています(笑)。そこからドラマやCMなどに出演させていただくようになりました」

──演技レッスンは受けていたんですか?

「当時は特に受けていなくて、現場で学んでいました。だけど経験を重ねるごとにもっと演技が上手になりたい、そのためにはやっぱりレッスンが必要だと考えるになり、高校受験が終わった頃から事務所に所属しながらでも受講できるワークショップや養成所を探し始めました」

──トライストーン・アクティングラボはどのように見つけたんですか?

「(トライストーン・エンタテインメント所属の)綾野剛さんのお芝居が大好きで、検索を辿っていって行き着いたんです。入所は高1の秋。初めて本格的なお芝居を学ぶ中で、やっぱり私は女優になりたいという気持ちが強くなっていきました。その後、お芝居に真剣に取り組むためにいったんタレント的な活動から離れようと、お世話になった事務所を退所しました」

──初めて本格的に演技を学んで、戸惑うことはありましたか?

「『即興』のレッスンはとても苦戦しました。お仕事では台本に沿ってお芝居してきたので、台本やセリフなしでどう演じればいいのかわからなくて。周りはどんどん上手になっていくのに、自分だけできない焦りから帰りの電車で泣いてしまったこともありました」

──その葛藤から抜け出せたきっかけは?

「TSAL講師の『ここはたくさん失敗するところだよ』という言葉が大きかったです。それまでの私は失敗するのが怖くて、そのせいで伸び伸びお芝居できないところもあったと思うんです。現場で失敗したらみなさんに迷惑をかけてしまうから──。でもここなら全国放送されるわけでもないし(笑)、『たしかにそうだな』って吹っ切れてからは思いっきりやれるようになりました」

──ご自身の成長を実感した出来事を教えていただけますか?

「『NTTドコモ青春割スペシャルムービー』は、レッスンの成果が発揮できたんじゃないかなと思います。元いた事務所から離れた後、TSALから紹介されたオーディションで決まったんですが、それこそ『失敗していい』じゃないですけど『失うものは何もない』という気持ちで臨みました。現場では監督さんからの『こんな感じでやってみて』という指示で演じるシーンも多く、TSALでレッスンをしてなかったら対応できなかったと思いますし、大きなやりがいを感じた現場でした」

──小さい頃から多くの仕事をしてきた牧野さんにとって、どんなことが新鮮でしたか?

「監督さんから『好きな人からメールが来たらどんな表情になると思う?』と意見を求められて、それで採用されたシーンもありました。大人の一俳優として認められた感じがしてとてもうれしかったし、完成したときにはこれまでにない達成感がありました」

──現役高校生の牧野さん、レッスンと学業の両立はどのようにしていましたか?

「レッスンは週1回だったので特に大変なことはなかったです。毎回新しいことが学べるのが楽しくて、次が待ち遠しかったですね。講師の先生からは『レッスン以外の日の過ごし方も大事だよ』と言われていたので、よく家のお風呂でレッスンでもらった台本読みをしてました。大声も出せるからちょうどいいんです」

──普段はどんな高校生ですか?

「高校ではイラストや映像制作も学んでいて、話が合う友だちがたくさんいて楽しいです(笑)。将来の一番の道は女優だけど、イラストも続けて行けたらなと思っています。あとお菓子作りが趣味で、自分で言うのもなんですがけっこう『すごいな』っていうものも作ります」

──どちらも将来に活かせそうですね。そしてこのたびトライストーン・エンタテインメントに所属が決まったそうですが、会社とはどんなお話をされましたか?

「ドコモのスペシャルムービーがきっかけでしたが、マネージャーさんたちは普段からレッスンの様子もよく見てくださっていたそうなんです。それと私は9月26日が誕生日なんですが、トライストーン・エンタテインメントの創立日が26日で、小栗旬さんや綾野剛さんも誕生日が26日だそうで、話が盛り上がってご縁みたいなものを感じました」

──では最後にこれからの目標を教えてください。

「朝ドラの主役をやってみたいです。叶うかどうかわからないことを言うのは恥ずかしいんですけど、お芝居を続けていれば可能性は誰にでもあるって信じています。現場も好きだけど、オーディションも好きなので、一つ一つ勝ち取ってお仕事を積み上げていきたいです」

【PROFILE】
牧野羽咲(まきの・うさ)●2005年9月26日生まれ、神奈川県出身。特技:書道5段、ダンス(8年)。趣味:映画鑑賞。Eテレをはじめ子役として各局のドラマに出演。2023年1月「『手のひらにはいつだって』| Vaundy×ドコモ青春割 受験応援ムービー」に出演。その後、トライストーン・エンタテイメントに所属となり、本格的な女優の道を歩む。

関連写真

  • 牧野羽咲

  • 牧野羽咲

  • 牧野羽咲

  • 牧野羽咲

  • 牧野羽咲

  • 牧野羽咲

  • 牧野羽咲

  

Pick up

オススメ

  
×