2023ミス日本「海の日」に慶應義塾大学法学部3年・稲川夏希さん「将来、女性初の内閣総理大臣を目指す」 | ニュース | Deview-デビュー

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2023/01/26 18:51

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2023ミス日本「海の日」に慶應義塾大学法学部3年・稲川夏希さん「将来、女性初の内閣総理大臣を目指す」

2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:ドレス審査(C)Deview
2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:ドレス審査(C)Deview

 『第55回 ミス日本コンテスト 2023』の最終審査が23日、東京・京王プラザホテルにて行われ、2023ミス日本「海の日」に東京出身の慶應義塾大学法学部3年・稲川夏希さん(いながわ・なつき/21歳)が選出された。

 ミス日本は「日本らしい美しさ」を磨き上げ、社会で活躍することを後押しする美のコンテスト。容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を審査し、将来、日本に元気や活力をもたらすような人物に成長することを願い、選抜や育成を行う。ファイナリストたちは様々な分野の講師による勉強会に参加。22日の前日審査(社交力審査)を経て、23日の最終審査(振袖・ドレス・スポーツウェア審査、審査員質疑応答など)に臨んだ。

 2023ミス日本「海の日」に選ばれた稲川夏希さんは、将来弁護士・国際弁護士を志望。「“僕はお家に帰りたくないの。”仲良しの6歳の男の子が毎日1人孤独に生活していることに衝撃を受けました。以来、子ども食堂等で少しでも子ども達が笑顔で生活を送れるよう手助けをしています。大学では、シェアリングエコノミーのゼミ代表と三田祭講演会の代表、塾生会議のグループリーダーを務めています。生まれや性別に左右されることなく一人一人が人生を輝かせることのできる社会を目指し、弁護士となり一つでも多くの笑顔を咲かせられるよう生涯努めてまいります」と力強く自己PR。

 「『プロボノ弁護士』として無償で人権保障活動を行った後、最終的には政治家として、現場の経験を政策や法律に反映したい」という夢を語っていた稲川さん。質疑応答で「国会で岸田総理に代表質問できるとしたら、何を聞きたいか」という質問された際には、「あなたはどれほど現場に足を運んだのですか?と問いたいです」とキッパリ。「“命の尊さは赤ちゃんを抱っこすることで分かる”と言われます。私は将来、女性初の内閣総理大臣を目指しているので、現場に足を運ぶことを忘れずにいたい」と、先を見据えた上で答えた。

 なお「グランプリ」には、兵庫出身の関西学院大社会学部2年・吉岡恵麻さん(よしおか・えま/20歳)、「準ミス日本」に東京出身の目黒日大学高2年・東海林杏朱さん(とうかいりん・あんじゅ/17歳)、「ミス着物」に神奈川出身の東大文科1類2年・寺嶋琴さん(てらじま・こと/20歳)、「水の天使」に愛知出身の名大医学部2年・竹田聖彩さん(たけだ・せいあ/20歳)、「みどりの大使」に東京出身の慶大大学院2年・上村さや香さん(かみむら・さやか/23歳)がそれぞれ選出された。

関連写真

  • 2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:ドレス審査(C)Deview

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  • 2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:ドレス審査(C)Deview

  • 2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:着物審査(C)Deview

  • 2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:スポーツウェア審査(C)Deview

  • 2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:スポーツウェア審査(C)Deview

  • 2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:スポーツウェア審査(C)Deview

  • 2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:スポーツウェア審査(C)Deview

  • 2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:スポーツウェア審査(C)Deview

  • 2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:授賞式(C)Deview

  • 2023ミス日本「海の日」・稲川夏希さん:授賞式(C)Deview

  • 2022ミス日本「海の日」属安紀奈さんと2023ミス日本「海の日稲川夏希さん(C)Deview

  • 『第55回 ミス日本コンテスト 2023』受賞者(左から)東海林杏朱さん、寺嶋琴さん、上村さや香さん、吉岡恵麻さん、江村美咲さん、竹田聖彩さん、稲川夏希さん(C)Deview

  • 『第55回 ミス日本コンテスト 2023』ミス日本グランプリ・吉岡恵麻さん(C)Deview

  

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