2023年1月期ドラマが続々とスタートし、様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。土屋太鳳や黒島結菜ら俳優のほか、アーティスト、タレント、モデル、お笑いタレントなど、幅広い人材が所属している「ソニー・ミュージックアーティスツ」の『イチ押し新人』吉名莉瑠を、本人のインタビュー＆担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』で湊川春奈役を演じている18歳の吉名は、「夢は絶対に日本アカデミー賞を取ることです」と決意を新たにした。


【ソニー・ミュージックアーティスツ所属：吉名莉瑠（よしな・りる） インタビュー】

――デビューのきっかけを教えてください。

【吉名莉瑠】「小学3年生のとき、原宿に行った際に何社かスカウトしていただいた事があり、興味を持ち始めました。小学5年生で『ニコ☆プチ』を読むようになり、さらにお仕事をしたいという気持ちが強くなって、知り合いの方のご紹介でこのお仕事を始めました」

――芸能界に憧れたきっかけは？

【吉名莉瑠】「小さい頃にテレビに映っている人がとてもキラキラして見えて、素敵なお仕事だなぁと思い、私もテレビに出て見ている人達にそう思ってもらえるキラキラした人になりたいなと思ったのがきっかけでした」

――このお仕事の楽しさ・魅力はなんですか？

【吉名莉瑠】「色んな役を演じて違う人になれること。自分が知らない新しい自分に出会えることです」
――大変だなと思うことは？

【吉名莉瑠】「体型を維持し続けること。作品の役作りで、人物像を想像し実際に表現することです」

――今後の夢、目標を教えてください！

【吉名莉瑠】「恋愛やミステリー、コメディーなど幅広いジャンルの作品に出たいです。自分とは真逆の性格の役や普段の生活では経験できないようなことも役を通してたくさん経験してみたいです。もっと多くのドラマや映画に出て、たくさんの人に存在を知ってもらいたいです。夢は絶対に日本アカデミー賞を取ることです」

◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「普段は歳相応で等身大、明るく人懐っこい笑顔の彼女ですが、ひとたび芝居を始めると、高い集中力と強い眼差しで人を惹きつける、そんなギャップが魅力です。
新しい課題やレッスン、オーディションやお仕事にも『挑戦したいです！』とキラキラとした瞳で取り組む、前向きでひたむきなところも大きな魅力であり、強みだと思っています。
負けず嫌いな一面もあり、最後まで諦めず突き詰める性格は、これから様々な役を生きる彼女自身の味方になってくれると思います。今年は更に活躍の場を拡げるべく、積極的に挑戦していきます！」

【プロフィール】
吉名莉瑠（よしな・りる）●2004年9月22日生まれ、高知県出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。
2018年映画「テイクオーバーゾーン」主演・田中沙里役にて、第32回東京国際映画祭(2019年)「東京ジェムストーン賞」を受賞。2020年「月下美人」和楽器バンドMusic Videoほか。
2023年1月期 テレビ朝日系ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』湊川春奈役で出演中。